常念が見える部屋から

ここから北アルプス常念岳が眺望できます。
季節の移ろいに写真を添えて発信します。

松本桜便り2

2007年04月12日 | 季節の便り
薄川堤桜
残雪が輝くアルプスに映える桜並木は知る人ぞ知る撮影ポイントである。
アルプスは今朝、霞に包まれてしまったが、桜の色が美しい。
千曲川の支流薄川の源流は美ヶ原にその源を発している。



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次郎坊エンゴサク

2007年04月11日 | 季節の便り
早春を彩る草花である。
子供のころは「小便花」で通っていた。
たぶん色と形から便器を連想したのだと思う。
もし この花に日本語が通じたら、あちこちでブーイングのざわめきが聞こえてきたことだろう。
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松本さくら便り

2007年04月10日 | 季節の便り
松本城と常念 桜は七部咲きといったところ、色合いは今が一番美しい。
全てを飲み込んで山は穏やかである。



堀に写る桜 水と桜は相性がいいようだ。
遠くの雪山は、穂高岳と松本を遮る鍋冠山である。

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常念とキアマナと電気柵

2007年04月09日 | 常念100景
4月8日鹿害防止用電気柵通電開始
山際に延長2kmに渡って敷設している防護柵は、冬の間通電を止めている。
柵は何箇所かで動物の体当たりで損傷していた。
それらを全て補修して5千ボルトの高電圧を通電した。
もし鹿が触れると、死ぬことはないが、ひっくり返るほどの高圧だと聞いた。
薄い霞に包まれて常念はご機嫌。



作業の周囲に春の小花が咲いていた 
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地上の星

2007年04月08日 | 季節の便り
目線を虫のように低くすると、10坪のも満たない雑草畑がまるで宇宙のように広がり、北海道の地平線の気分を満喫できる。
春の黄色も良いけれど、オオイヌフグリンのブルーも捨てたもんじゃない。

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あぶらちゃん(じしゃ)

2007年04月07日 | 季節の便り

いつも村祭りの先触れのように咲いた。
ジシャという呼び方は方言かもしれない。
鮮やかな黄色が薮の中を明るくしている。
子供のころ祭りは楽しみだった
4月9日10日は学校も休んでくれたように思う。
祭りは諸般の事情で日延べされ、現在は4月29日が大祭?である。

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北窓の陰影

2007年04月06日 | 季節の便り
北窓に朝の斜光が当たり、レースのカーテンに弱い陰影を描き出す。
長い冬の間 暗黒だった北窓に太陽が復活した。
鶯になりきれないウグイスの初鳴きを聞いた。
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4月5日常念

2007年04月05日 | 常念100景
冬に戻った日の2日目 小中学校入学式にふさわしく山が晴れた。
祝辞のはじめに、添えられて飾られる景色である。
昨年末に初めて咲いた琵琶に、マッチの頭ほどの実がついいていた。
霜に痛めつけられて、白木蓮は変色した。

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4月4日の常念

2007年04月04日 | 常念100景
冷え込んだ空に聳える常念は冬の姿である。
黄砂はどこへ行ったのだろう。
車のボンネットにも薄い皮膜のように降り積もっていたけれど
小石は落下するのに微粒子は何故空中を漂うのだろう。
浮く、沈むは比重で決まり、同じ物質であればその大小に係わりなく比重は不変である。
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梅と杏

2007年04月03日 | 季節の便り
梅と杏が咲いて、桜もちらほら咲き初めた。




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