ヘブンリーブルーのお花畑
気温13℃
あまりの寒さに、ヘブンリーブルーの花畑が気になったので見てきた。
お花畑は、通勤路にあり、初夏にポピーが咲いて、夏の終わりにはサンゴ礁のようなヘブンリーブルー一色に変わる。
私は複数の通勤路を気分や天候によって通い分けている。
しばらく見ることがなかったヘブンリーブルーは、ここ両日の急激な寒さに打ちひしがれていたが、その色彩は一層冴えているように感じられた。
風の立つ秋から、過ぎてゆく秋に変わった、週末には仲秋の満月が見られる。
山に辺の路
暖房モードに切り替えて山沿いの路に入った。
東雲の光が薄ののシルエットを浮き出させて、もうすぐ朝日が昇る。
道路に沿って鹿除けのフェンスが続いて、時おりフェンスの外側を通る鹿の群れに出会うことがある。
今朝もそんな幸運を期待したが実らなかった。
冷房モードから暖房モードまで三日。三日の間の気象変化に茫然
今朝お花畑の管理人さんと話ができました。
耕作放棄した農地に雑草が茂って回りに迷惑がかかるので花を咲かせることを思いつたそうです。
ポピーは今年採取した種子を11月初旬に播くそうです。
ヘブンリーは自家採取の種を7月播種するといっていました。幼苗の間は雑草との闘いですがある程度成長すれば雑草を抑え込む勢いが出るようです。
しかし皆さんに見ていただく花を咲かせるには手間が掛かるようです。
夕焼け空の恵庭岳にはいつも感動します。
こぼれ種で増えるとは聞いていないので
春にわざわざ種をまくのでしょうか。
このような景色初めて見ました。
ポピーの次にヘブンリーブルー、夢のような世界ですね。