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季節の移ろいに写真を添えて発信します。

ウコギは垣根

2005年04月24日 | 季節の便り
ウコギも身近な山菜、、摘むのに鋭い棘があるから気を使う。
しかし この棘による受傷は絶対に化膿しないといわれている。
ほのかな苦味と、独特な風味、そしてしゃきしゃきとした歯ざわりが持ち味。
昔はどこの家の垣根にも2~3本のウコギが植えられていたけれど、最近はめったに見られなくなった。
棘が敬遠されたことと、今の人の味覚に合わないのかもしれない。
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2 コメント

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なつかしいです (ohisama)
2005-04-24 23:46:25
実家の裏の垣根にウコギがあって、子どもの頃母親に頼まれてウコギの葉を摘んだことがあります。トゲにもさされず一心不乱に積んでいたので

祖母や母にほめられたことが記憶にあります。

よい香りと、指先をなめたら苦かったです。本当はどうなんでしょうか。薬味として使うとしてたら、多すぎたのかもしれません。1回限りの手伝いでした。
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ウコギ (hi-kanai)
2005-04-25 15:21:21
ohisamaさん 

枝先の棘の無い所を左手の指先でつまんで引き寄せます。右手の人差し指と親指を器用に使って、棘の上に芽吹いた若芽を摘みます。

鋭い棘を一緒に摘み取る危険がありそうですが、おひたしや、和え物にしたウコギ料理で口中に傷を負ったという記憶はありません。

私が雑に摘み取った若芽を、1つ1つ検品してくれた人がいたのかもしれません。

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