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極寒地獄とTPP

2013年02月26日 | 季節の便り

-10℃の朝 電線に朝日が当たった

「かわらひわ」 らしい小鳥が凍りついたように動かない.

作り話らしいけれど、北の寒い国では、枝に止まっていた鳥が凍えて落下する事があるという。

ある 団体の役員任期が今月で終わるので、昨夜最終会議と懇親会があり、TPPが話題となった。

反対と賛成が国論を二分しているらしい、聞けば聞くほどわからないことばかりで困惑してしまう。

反対は医療関係、農業関係が強く主張している、双方とも私の生活に深くかかわる業界である。

日本から農業が消えて自給食糧は壊滅し、国民皆保険制度は瓦解し満足な医療が受けられなくなると喧伝する。

「競争力は、競争によってのみ培われる」

「競争で優位に立った者が市場を独占する、米国はそれを狙っている」

ヒステリックな論争が続いた。

 

 

 

 

 

 

 

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