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「しなのき」 2 信濃の木

2005年07月03日 | 季節の便り
しなのき シナはアイヌ語で信濃の語源だと聞いた。
若木の樹枝を剥いで、水につけておくと1ヶ月ほどで白い丈夫な繊維だけが残る。
水に強く丈夫な繊維がとれることから昔から貴重な樹木であった。
皮を剥がれた木は枯死するが、根元から若芽が出て再生を繰り返す。
今はその役務から開放されて、街路樹として松本に緑の潤いをもたらしている。


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3 コメント

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しなのき (hiro)
2005-07-04 21:10:43
知りませんでした。身近なところには無かったように思います。興味を持って見ていなかっただけかもしれませんが…。 
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しなのき (hi-kanai)
2005-07-06 21:32:13
hiroさん

土地によってシナノキは無かったかもしれません。

私は祖父がシナノキの自生地を知っていたという幸運に恵まれただけです。

街路樹の樹皮を剥いだら怒られるでしょうね。
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しなのき (hi-kanai)
2005-07-06 21:32:18
hiroさん

土地によってシナノキは無かったかもしれません。

私は祖父がシナノキの自生地を知っていたという幸運に恵まれただけです。

街路樹の樹皮を剥いだら怒られるでしょうね。
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