常念が見える部屋から

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季節の移ろいに写真を添えて発信します。

零下13.5℃ 

2012年02月03日 | 季節の便り

お湯が使えない朝

近頃経験しない寒波に襲われた。

お湯の配管がどこかで凍りついたらしい。

久しぶりに手の切れる様な痛い水道水で洗顔した。

手指の感覚が失われる、水の冷たさを実感する。

昔 外に出て、小川の流水で洗顔し口をすすいだ。

そして上水道の配管が家の中まで伸びてきた。

台所にガス瞬間湯沸かしがついて、いつでも暖かい湯が使えるようになった。

下水道が整備され、ボイラー温水機を置いて、レバー一つで適温のお湯がいつでも出る時代である。

当たり前に思っていたことが一気に覆って、昭和に引き戻された。

 

 

 

コメント (1)
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