或る「享楽的日記」伝

ごく普通の中年サラリーマンが、起業に向けた資格受験や、音楽、絵画などの趣味の日々を淡々と綴ります。

The Modern Honolulu

2015-04-06 06:19:32 | 880 ハワイ紀行
ハワイ旅行の後半で宿泊したホテルが「The Modern Honolulu」。最初は、いつものように4泊を同じホテルと考えたけど、せっかくだから2泊ずつにして、後半は新規開拓してみようかと。となると定番のワイキキ・ビーチ沿いという条件を外してもよくなる。郊外も考えたけど、連れの友人の主目的が買物なので移動に時間がかかる。となると結局ホノルルになってしまうなと。

この辺りにはメジャーなホテルが目白押しで、何処にしようか悩んだけど、”日本人がいない”というキーワードが気に入って予約したのがここ。”アメリカンな雰囲気”というキャッチコピーにも惹かれたかな。場所はアラモアナショッピングセンターからすぐで、ヒルトンとプリンスの間。ホテルのすぐ前はアラワイ・ヨットハーバーという、いかにもリゾートって感じのロケーション。

チェック・インをしようと車を玄関の前に止めると、すかさず若い男がバレットパーキングのサービスをしてくれて。対応が良かったなあ。受付の男性の早口のアメリカン英語を聞いていると、ハワイというより米国都市部のホテルを思わせ、「なるほどね、こりゃフツーの日本人じゃ泊まりにくいだろうな」と。部屋の内装も、マイアミ辺りの、いかにもアメリカンリゾートって雰囲気。

このホテルのウリが上の写真のプールということを知っていたので、連れの友人を誘って行ってみた。宿泊客はもちろん無料。こじんまりしていて、椅子やソファーの色使いもシンプルでお洒落。差し込む夕日の日差しと影が絵になっている。客もほとんどが白人。なんだか自分が映画の主人公にでもなったような感じで気分は上々。子連れが少ないのも良かった。

そんな中、2人でサンラウンジャーに寝そべっていると、プールの対面にいた韓国人らしき若者のカップルの男の視線が気になり始めて。相方はプールで泳いでいたけど、そいつの目線が連れに釘付け状態。「おいおい、そんなにガチで見るなよ」と思ったけど止める気配なし。せっかくのんびり楽しんでいるのにと、これ見よがしに、わざといちゃいちゃしてやったけど。