或る「享楽的日記」伝

ごく普通の中年サラリーマンが、起業に向けた資格受験や、音楽、絵画などの趣味の日々を淡々と綴ります。

Quality Inn Lee

2012-02-09 05:57:08 | 870 米国紀行
米国旅行現地4日目の早朝にワシントンDCからボストンへ移動。さすがにアムトラックだと6、7時間かかるので飛行機を利用。これがマイレージで購入する最後のチケットになった。早朝にレーガン国際空港へ。ここにもPCを接続できるデスクが整備されてあり、しかもセパレートタイプ。出発まで他人の眼を気にせずしっかりDVDで映画を鑑賞できた。さすがに米国って感じ。

2時間弱のフライトでボストンのローガン国際空港へ到着。近くにあるハーツでレンタカーを借りて。目的地は140マイル程離れたマサチューセッツ州西部バークシャー郡レノックスにあるタングルウッド。空港からマサチュセッツターンパイク90号線に乗り、ひたすら西へ進む。土曜日の昼だったせいか、道路がかなり混雑していて。結局高速の2番出口まで約3時間かかった。

そこから20号線へ入り北上。のどかな田舎の風景を楽しみながら20分程走ると、その日の宿である「Quality Inn Lee」へ到着。事前にネットで予約したけど、この時期はバケーションでどのホテルも混み合っていた。ようやく予約できたのがここ。眺めの良い湖側にしたこともあって、なんと1泊17,000円。普段ならこの半額なのに。外観的にはホテルというより簡易ロッジだった。

受付でチェックインを済ませ部屋に入ると、古くはあったけど想像より広かったので一安心。テラスからの眺めも、いかにもリゾートって感じでまずまず。山側ではなく湖側の部屋にしたのが大正解。とりあえず今回の旅の最初で最後の洗濯を。ランドリーなんていうシャレた施設はないので、湯船に洗剤を入れて足でゴシゴシと。コンサートへ出かけるまでの時間を有効に活用。

結局ここでくつろいだのは洗濯後の1、2時間程度。すぐにコンサートへ出かけ、帰宅は真夜中。翌日も早朝にボストンへ向かったので、まさに寝るために泊まっただけ。まあカップルで来た訳でもないので文句を言う人がいなくて助かったって感じ。