或る「享楽的日記」伝

ごく普通の中年サラリーマンが、起業に向けた資格受験や、音楽、絵画などの趣味の日々を淡々と綴ります。

社労士勉強進捗[6月度]

2008-07-03 06:20:36 | 150 社会保険労務士
社労士は追い込みの真っ最中。狙い通りというか、模擬試験の6連チャンは否が応でも気持ちを盛り上げてくれている。5月の2回に続き6月も先々週から2週連続で2回受験。ようやく答え合わせと解答解説の学習が終了したところ。

先々週のTACは受験者が約30名で前回から半分以下にダウン。先週のLECは約40名で前回とほぼ同じ。TACの減少は、最初は興味半分で受けたけど、あまりに点数が悪くて今年の受験は諦めた人が多かったのかなと。自分も最初の年はそんな感じだったから。男女比はどちらも半々。勉強に疲れきった顔をしていた人が多かったと感じたのは自分がそうだからか。

試験の結果だけど、悲喜こもごもといったところ。TACでは選択が40点満点中29点で択一が70点満点中49点。LECでは選択が40点満点中23点と択一が70点満点中36点。TACはこれまでの模試でダントツだったので、ひょっとしてついに合格ラインに到達したかと喜んだけど、翌週のLECでは大幅にダウン。まあ調子に乗って遊ばないようにという戒めなんだろうな。

難易度がかなり違ったのも確か。後のチェックで分かったことだけど、よく問題文を読んで頭の中の知識を的確に引き出していれば間違わずに済んだと思われる問題が、TACでは選択5+択一9の計14問もあったのに対し、LECではそれが選択2+択一7の計9問しかない。その意味でLECは基本領域が少なく派生領域が多かった。全体でみると、あと一歩理解度と記憶度が低いためにミスをしている問題が多いので、これからの課題は作成した横断整理表を徹底的に頭に叩き込むこと。

なんて話は置いといて最近は雨が多いですね。今年はまさに梅雨らしい梅雨。下の写真は試験会場の近くで撮影したニチニチソウ。雨に濡れて花びらがやや萎んでいたけど。模擬試験を4回受けてつくづく感じているのが翌日以降の疲れ。考えてみれば選択45+択一350のトータル約400問を1日で解く訳だから当たり前か。その対策として家にあったチオビタ1000というドリンク剤を前日と当日に飲むようにしたら、けっこう効き目があった。残り後2ヶ月、なんとか騙し騙しやるしかないか。


社労士勉強進捗[5月度]

2008-06-03 06:24:22 | 150 社会保険労務士
先週の土日は、今年最初となる社労士の模擬試験を受けてきました。緊張感を伴うこの雰囲気は1年振り。さすがに連チャンで疲れたけど、追い込みモードへ突入という自分自身に対する意識づけのためには効果満点だった。

初日のLECウォーミングアップ模試は、参加人数が約100名で男女比が6対4。2日目のTAC選択模試は、約40名で男女比が5対5。ちょっと驚いたのがLECの参加者の年齢層。普通は20代後半から50代前半ぐらいまで、男女共に均一に分布しているのが常だったけど、なんと明らかに60歳を超えている男性が約10名。男女比のバランスが崩れていたのはこのため。

まさかこの歳から生業(なりわい)として資格を活用するというには無理があるから、あくまで自己研鑽の一環なのでしょうね。最近は年金と老人医療費が大きな社会問題としてクローズアップしているし、自己防衛のためというのもうなづけるけど。

試験の結果だけど、かなりヤバイ状況。LECについては選択が40点満点中31点と択一が70点満点中37点。TACについては選択が80点満点中45点。まともなのはLECの選択だけ。択一は両者共に半分ちょっとという状況で、昨年の同時期と比べれば向上しているものの合格には程遠い。良問が多かったと感じただけに、情けないけどこの結果は今の実力を正確に表している。でもこれでモチベーションがしっかり高まったし、お手上げというような問題もなかったし、全て今後の努力次第かな。

なんて冴えない話は置いといて、LECの試験会場は広島県立総合体育館の中の会議室。名前を聞いてもピンとこなかったけど、今回行ってみてようやくどんな所かが分かった。中でも最も広いのが大アリーナで、別名広島グリーンアリーナ。なるほどね、コンサートでは何度か来ているけど、本来は大規模な総合スポーツ施設だったんだ。だからこの名前なのかと納得。

上の写真は昼の休憩時間に撮った中庭のオブジェ。こういう公共施設の敷地には人目につかないところにこんな作品があったりするから面白い。花壇には下の写真のような色とりどりの花が咲いていて、もうすっかり初夏のたたずまいでした。

ガザニアビヨウヤナギ

社労士勉強進捗[4月度]

2008-04-25 07:14:10 | 150 社会保険労務士
今年の社労士の試験概要が発表に。試験日は8月24日(日)。てっきり31日かと思っていたけど1週間早かった。これに先立ち資格各校の模擬試験日程も発表になっている。自分の今年の受験戦略は、とにかく模擬試験の数をこなすこと。以前参加していた勉強会で聞いたアドバイスの中で、受けられる模擬試験は全て受けて自信をつけたというのが頭に残っていて。

いろいろ考えて決めたのが、TACとLECで計6回。理由として、まずは自宅じゃなくて会場受験にしたいから。やはり本番に近い雰囲気に慣れるというのが重要かなと。自分は独学だから、通学組と比較するとどうしても答練とか実戦に縁遠いから。次が受験料。内容は置いといて受験料はピンからキリまであり、1回千円から5千円ぐらいの幅がある。最も安いのがなんとTACとLEC。これは都合が良いかなと。両校共に3回パック割り引きがあるので、とにかく安く済ませたいという自分にはピッタリ。

これら全体をまとめたのが上の画像。模試を2回受けては2週間かけて復習というパターンを2ヶ月続けて、最後の1ヶ月はまとめに集中するというスケジュール。けっこうタイト。でもこれだけ模試をこなせばさすがに自信がつくような気はする。

勉強は順調です。エクセルで作成している横断整理表は70ページ近くにもなり充実している。過去の本試験問題も平成11年度から平成19年度までの9年分を領域別と年度別に各1回計2回おさらいした。つまりインプット作業はほぼ完了。後はそれらを完全に憶え込み、確実に正解を取り出すアウトプット作業のステージ。記憶力が衰えた年寄りにはこれがけっこう難しい。

話は変わるけど、後期高齢者医療制度が新聞やTVで盛り上がっていますね。ネーミングや保険料の負担、年金からの特別徴収ばかりが話題になっているけど、なんと扶養世代の自分達まで保険料がアップする気配。団塊世代の引退の影響もあるけど、どさくさに紛れて国は負担していた政府管掌保険の赤字補填を健康保険組合に肩代わりさせようとするし。でも今はまだいい。20年後には医療費総額が現状の30兆円の倍ぐらいまで膨れ上がるだろうから。いやはや想像するだけで空恐ろしい。

社労士勉強進捗[3月度]

2008-03-28 06:10:01 | 150 社会保険労務士
暖かくなってきましたね。梅の花はもう散ったけど。3月に必ずやらなきゃならないのが確定申告。自分はサラリーマンだから基本的には関係ないのでメインは両親の分。やはり人間は年をとると急にもうろくしてくる。詐欺は悪徳商法には引っ掛かりそうになるし。だから数年前から納税を含めて親のお金の管理は全て自分がやっている。一番危ないのは自分だろうなあ。

助かっているのが国税庁のサイト 「e-TAX」 。いわゆる納税手続きの電子化で平成16(2004)年度より導入されている。データをインプットすれば控除や税率を計算して確定申告書を自動作成してくれるから楽チン。電卓片手はもう過去の話。ついでに電子申告までやろうかなと思ったけど、住民基本台帳ICカードや電子証明書、それと高価じゃないにしても認証用のカードリーダ&ライタの購入などが必要なことが分かって面倒臭そうなので断念。

リーダ&ライタ自体は3~5千円ぐらいで安いのだけど、お役所がやることだから導入してすぐはいろいろトラブルが発生するだろうと勝手に憶測して。それに税務署が家に近いから郵送する必要もないし、いざやろうとすると前年の申告書を見ながらになるのでハードコピーはどっちみち必要になるだろと思って。まあとりあえずは様子見ってところ。いつかはやりたいけど。

確定申告でいつも手間取るのが医療や保険の証明書や領収書の収集。年寄りというのはいくら口を酸っぱくして言ってもこういう細々したことがキチンとできなくなっている。何度再発行の電話依頼をしたことやら。まあ親孝行と思うしかないか。

ぐだぐだ言いながら良いこともあります。申告をするのに健康保険法や国民年金法、厚生年金法等の知識が役立つこと。座学だけだとなかなかだけど、こういう作業をやるとスッとルールや数字が頭に入るから不思議。つまり勉強の助けにもなっている。将来的には経営コンサルとして税務にも精通したいという願望もあるからよけいにモチベーションが高いのかも。

本題に戻るけど、社労士の勉強は法改正を含めてインプット作業が一巡したところ。順調です。

社労士勉強進捗[2月度]

2008-02-27 06:35:03 | 150 社会保険労務士
先月に引き続き、まだまだ盛り上がっている年金問題の話。社会保険庁も通知書の発行とか今までやっていなかった情報サービスを慌ててやり始めている。こうなると国民の心に溜まっていた疑問や不満がどんどん噴出してくる。でもまあ人口トレンドが増加から減少へ変化した歴史的なターニングポイントである時代であることを考えれば当たり前のような気もする。

というのも国民年金はいわゆる”世代間扶養方式”を採用していて、原則的にはその時代その時代で働く現役世代の保険料で老いた引退世代への年金給付を賄うというしくみ。だから少子高齢化が進めば進むほど財政は苦しくなり保険料は高くなる。ただしそれだとその上昇に歯止めがかからなくなるから、平成16年の法改正で”保険料水準固定方式”を導入した次第。

でもそうなると将来問題になるのが出生世代毎の給付倍率。給付倍率とは払った保険料の総額に対し給付される年金の総額の比率。1935~45年生まれの現在60~70歳の世代だと倍率が3~6倍に対し、1985年生まれの現在20歳世代だと2倍前後にガクンと下がる。この計算の前提には何やら眉唾的な数字が使われているという噂もあるし、ひょっとして1倍を切るかも。

だから会社勤めをしている娘は強制的に保険料を天引きされるからしようがないとしても、学生の息子は学生納付特例を申請して保険料を免除してもらっている。法律に違反しない範囲でなるべく払わないようにしておかないと、後でバカを見るのは自分じゃなくて子供だから。といっても浮いた保険料を貯金してやっている訳でもないから親として大きなことは言えないか。

いやはや娘や息子は大変な時代に生まれたもんだ。記事を書きながら脳裏をよぎるのが”諸行無常”という言葉。時代は移り変わるなあと。上の写真は叔父の法事が行われた田舎のお寺の境内で見たナンテンの実。くぐもった景色の中にその深紅が鮮やかだった。子供達もこれくらい元気であって欲しい。そうそう肝心の勉強の方だけど、まずまず順調に進んでいます。

社労士勉強進捗[1月度]

2008-01-28 06:19:02 | 150 社会保険労務士
11月に勉強を再開して以来、参考書の購入やWEB講座の契約も済ませ戦闘体制はバッチリ。年が明けてしっかり軌道に乗っている。理解は年を追うごとに深まっていて、同じ過去問でも法改正の経緯等まで頭に入るようになってきたのが嬉しい。なんて優等生的コメントは置いといて、昨年から年金問題がやけに盛り上がっているなあ。試験科目のひとつだし、とても身近。

未払いや不払い、あげくの果てに使い込み問題と、ひょっとしてと思ってきたことがどんどんと明るみに。これについてはいろいろと考えさせることがある。結論としては、フツーの人間がフツーにやっていたらおそらくこうなるのだろうなと。当たり前の話だけど、国家レベルの話なのでとにかく扱うお金の大きさが半端じゃない。ちょっと専門的になるけど、国民年金勘定の積立金だけでも10兆円規模で、年間の収支をみると保険料収入や年金給付費等でざっと20兆円が出入りしている。

話を分かり易くするために個人レベルの例で説明すると、例えば、”A君から1万円お金を借りた。数ヶ月経ってお金を返す時に、たまたま1万円札がなくて、しかも財布の中味全てを足してようやく9千990円。やさしいA君は、「いいよ10円ぐらい。あるだけでいいから」と10円不足していたけど、たかがそのぐらいと大目に見た”。さすが友達同士、細かいことにとやかく言わない。

これを国民年金に当てはめると、”国民から20兆円お金を借りた。返す時に200億円不足していた”という話。社保庁や市町村の職員による着服は、全体でも数億から数十億。有名なグリーンピアの建設費でも1ヶ所200~300億レベル。つまり個人レベルでは、”いいよそのぐらい”というぐらいの意識。徹底的に厳密にやらないとダメということ。

思うに、そのためには役所の中だけじゃとうてい無理。民間の第三者機関の定期監査、しかもその機関も3年ぐらいで強制入替えとか、そんな癒着防止策を織り込まないと。もちろんそれにかかる費用と不正分のどっちが損かのシュミレーションも必要だし。

これってどうも少し前の記事で出てきた性善説、性悪説つながりかも。

社労士勉強進捗[11月度]

2007-11-30 06:45:00 | 150 社会保険労務士
11月9日は社労士の合格発表日。不合格は事前に分かっていたけど。数日後に上の写真の成績通知書が送られてきて。みると予想通り。キチンとマークシートをつけた証しだよなとしぶしぶ納得。それで今月から社労士の勉強を再開しています。

再受験の場合、いったん緩んだ気持ちを再度高めるのに骨が折れるという話がメルマガに乗っていたけど、まさにその通り。あれだけ頭に詰め込んだはずが、きれいさっぱり消失している。今年使った参考書を初めから終わりまで読み直すことから始めたけど。ノルマは1日30ページ。これがなかなか難しい。ちょっと気を抜くとすぐにたまる。休日に取り返そうと思うけどなかなか。ただし隅から隅まで読むなんてやっていなかったから、良い仕切り直しにはなっている。

そんな時に参考書の来年版が発売されていることに気づいて。早速買いました、定番中の定番である「うかるぞ社労士 2008年版」。1冊4千円。こんな高価な本を買うことは普段あまりない。でもこれで3冊目。またお世話になると思うと、気合が入りながらもうんざり。それとネットの受験サイト「とめ塾」にも再申込みを完了。これで準備は完了。費用は合計7千円なり。安く済ますだけが取り柄かも。

手始めに法改正のページをチェックしていると、目に入ったのが雇用保険法の教育訓練給付の改正。従来は受給資格期間5年以上だと学校等の費用の40%(最大20万円)まで国が補助してくれていたのが、今年の10月からは費用の20%(最大10万円)までに減額。うーん、更に削られていく。巷で盛り上がっているNOVA問題も、この減額による経営圧迫が原因らしいから。

自分の場合、この教育訓練給付を使ったのは診断士の勉強の最初だけ。このところ学校に行かないで、ひらすら独学を貫く自分には、小島よしおじゃないけど”そんなの関係ねえ”。今年もお金を極力使わない節約受験勉強が再び始まりました。

うかるぞ社労士 2008年版うかるぞ社労士 2008年版

社労士勉強再開

2007-10-29 06:30:27 | 150 社会保険労務士
といってもまだ再開していません。再開しなきゃだめだよという自分への叱咤激励。実は今回の分析をやったのは先月末。それから1ヶ月は東京遠征を含めて遊びっぱなし。そろそろ来年に向けて心機一転、気合を入れなおさねば。

前回は結果としての点数そのものの分析をしたのだけど、今回はその中味。自己採点は選択式33点、択一式39点で、選択式は余裕で合格だろうけど、択一式が5点ぐらい不足で不合格。それじゃ来年はどう取り組むのか?それを決める上で重要なのが、間違えたその原因の分析。下の左の画像は、自分の使っている参考書に記載があったかどうかの判定。

つまり間違えた31問中21問については記載があったということ。もっと言えば、参考書を完全に理解し記憶していれば正解できていたということ。39+21=60点ということは、合格基準の44点はらくらくクリア。結局のところ勉強不足の一言につきる。

ただ自分を責めるだけじゃなく褒めてもやりたい。というのも横断整理表という整理・暗記のためのサブノートを上の画像のようにエクセルで作成しているのだけど、昨年の21ページに比べ今年はそれが63ページと3倍に。つまり整理・暗記すべきことを着実にまとめてきて努力の跡は十分に認められる。後はそれを自分の頭の中に確実に叩き込む、その作業の繰り返し。

結論としては、改めて新しいやり方をする必要はなく、これまでのやり方で頑張れば合格できるってこと。だから今年も通学じゃなく自宅学習を選択。ついでに参考書も昨年までと同じものの改訂版を使って頑張ろうと。そうすればWEBの契約を含めて年間1万円ぐらいの出費で、通学に比べて格段に安くすむし。まあ点数をお金じゃなくて時間で稼ぐって戦法。

ということで、下の右の画像のように択一式の目標ラインを50点に設定。11月から頑張りますよ。


社労士試験結果

2007-09-26 06:25:28 | 150 社会保険労務士
先月末に受験した社労士試験の自己採点をしてみました。結果はバツ。マークシートだから採点に間違いはない。うーん、残念。選択式33点、択一式39点。各学校が予想している合格基準は、平均すると選択式29点、択一式44点。つまり選択式は合格だったけど、択一式が5点不足で不合格。

冴えない話だけど、つい最近まで選択式と択一式の合計に対して基準が設定されていると思っていた、足きりは別として。独立した基準があることを知ったのは試験の後。これじゃ合格は無理だ。

落ち込んでいても仕方がないので、早速解答の分析を。まずは上の画像の昨年との比較。合格基準が違うから一概には言えないけど着実に進歩はしている。それじゃ惜しかったのかどうかと言えば、5点不足はその範疇には入らないでしょうね。まだまだ実力不足。この1点、1点にかなりの数の受験生がいるはずだから。ただ正直言ってちょっとホッとしたというのも事実。

というのも本番前に受けた模擬試験の結果がずっと悪かったから。全てCかD判定。だいぶ焦ったなあ。あまりのギャップに試験の1ヵ月前にはだいぶ自信を喪失していた。それが最後の追い込みでまずまずのレベルに到達できたから、それがせめてもの救い。ようやく地力がついてきたかなと。その意味では、来年はサプライズを期待せず実力で勝負できる気がする。

それと別の意味で良かったのは今の時点で不合格が確定していること。択一式がもう3、4点高かったら、もしかしてと11月9日の合格発表まで気になってしようがないから。その点スッキリはしている。今回は、前回の試験終了後に全く勉強をせず年明けからスタートしたけど、次回は今年11月ぐらいからは勉強を再開するつもり。モチベーションがより高まっているから。

ということで合格できなかったのは残念だけど、しっかり休養してまた頑張りますよ。

社労士試験終了

2007-08-27 08:04:41 | 150 社会保険労務士
昨日、社会保険労務士の2度目の試験が終了しました。昨年と同じく場所は広島市の郊外にある広島修道大学。昨年はわざわざカミさんに車で送ってもらったけど、駐車場は広いし車で来ている人が多いことが分かって。それなら自分の車で行こうと。それに申込書を遅く出せば、より駐車場に近い受験会場になるらしいことを友人から聞いていたし。これが全て読み通り。

結局自分の受験場のある建物のすぐ傍に駐車。ドアツードアで約1分。楽だったなあ。昨年のお試し受験がムダではなかった。会場に入って驚いたのは収容人数が多いこと。おそらく500人ぐらいはいたかなあ。若い女の子が多いだろうとの予想に反し、若者と中年、そして男性と女性がほぼ半々。高齢者の方がけっこう多かったのにもビックリ。みんな気合が入っていた。

それで試験が始まると、気持ちが高揚するでもなく萎縮するでもなく平常心で淡々と。時間も余裕こそなかったけど焦るほどでもなく。メルマガの注意にあったように。朝から余分な水分を取らないようにしたし、昼食も前日スーパーの半額セールで買っておいた赤飯のおにぎり2個だけにしたし。試験の当日対策としてはほぼ完璧。想定外はクーラーの効きすぎぐらいだった。

肝心の結果だけど、さっぱり予測がつきません。バッチリできたという感覚じゃないことだけは確か。まあこれはいつの試験でも同じ。昨年と違うのは気持ちの張り具合。なんたって昨年は勉強を始めたばかりで、あくまでお試し、いや冷やかし受験。対して今年は一応1年間気合を入れて勉強してきたから。ただね、模試の結果が芳しくないので期待度は低いです、はい。

とにもかくにも今年の受験はこれでおしまい。その開放感だけはだんだんと湧いてきた。すでに頭の中は遊ぶことでいっぱい。思うに、こういう試験って学生の頃の浪人のようなせっぱ詰まったシチュエーションじゃないのがいい。落ちればまた来年受けるだけ。けっこう淡々としている。診断士、社労士と延々と試験続いているから、どうも感覚がマヒしているのかなあ。