はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

こむぎ 恍惚とする

2019年06月20日 21時51分23秒 | いぬ

ものすごい毛皮をまとっているコムギ。

冬場はさぞかし暖かかろう、とうらやましく思っていました。
てっきり春になったら冬毛が抜けて、夏の装いに替わると思ったら、実はそうではなく。。。

相変わらず、モフモフの毛皮のまんま。

なんか自然の摂理に反している気がします
1年目は毛が抜けない、というのを聞いたことがありますが、子供のうちは身体の保護のためモフモフなのかなぁ

何か理由があるはずなんですが。。。

 

体表に汗腺が無い、というのはなんとなくわかります。
真冬に獲物を追いかけて走って汗だくになったら絶対風邪ひきますよね

家を作る時は夏をもって旨とすべし、とは言いますが、犬は冬を基準にして遺伝子が設計されてるんです、きっと。

 

で、冬を基準にした結果、温暖化で毎年毎年暑く暑くなっていく夏は、犬にとって現実にそぐわない季節。
で、どうするかというと・・・ 

すりすり擦り寄ってきて、手をぺろぺろ舐めて、

「掻いて掻いて」

とお願いしてくるので、はいはいと

「ガーリガーリガーリ」

とつぶやきながら、指を立てて皮膚を掻いてあげると、指先に熱が伝わってきます。

こむぎは、、、目をつむって、掻いて欲しいところを向けるように首を傾けながら、恍惚をしています。

この気持ち良さげな顔を見てると、時間を忘れて掻いてしまうんですよね~

「ガーリガーリガーリ・・・」

握力が無くなるまで・・・



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