このところ本格的に寒くなってきましたね。
でもこんな寒い日でも、焚き火やってりゃなんのその。
ウチの庭で、仲間を集めて焚き火鍋をしました
で、最後にコーヒーを焙煎して飲もうと思ったのですが・・・
焙煎して10分、15分と、刻々と時間は過ぎて行くのに、いっこうにハゼる気配がない。。。
屋外で焙煎したせいか、確かにガスコンロの火力を全開にしても170度以上にならないけど、これくらいの温度でもこれまでは十分にハゼてたのですが・・・
30分近くたって、やっとハゼが来た、と思ったらいきなり2ハゼでした・・・
当然味はあまり期待はできません。
手網で振ってた頃はこの手の失敗はよくありましたが、最近は安定してきてたので、ガッカリです。。。
と、思ったら・・・
これが意外とおいしい
不思議です。。。
翌日、恒例の餅つき大会を実施。
終わりのシメとしてコーヒーをサービスしたのですが、夕方になっても帰る人が少なくて、コーヒー豆が底をついてしまった
急いで豆を焙煎しますが、昨日の失敗?の反省から、いつもの離れの玄関土間で実施します。
が・・・・
またもや1ハゼ&2ハゼまでで25分くらいかかってしまいました
うむむ、、、これも失敗か・・・
と、思ったら・・・
またもやおいしい。
皆さんからも好評で、
「おいしいです!!」
と言われて、
「いや実は失敗しましてね~」
なんて言えず、笑顔で答えるのですが、きっと複雑な顔をしていたに違いありません・・・
こんなに長時間焙煎して、しかも1ハゼと2ハゼが一緒になっています。
でも、少しの苦みとスッキリとしたコク。
う~ん、失敗なのか成功なのか・・・
成功だとしたら、今までのは何だったのか、これから20分焙煎を目指し、普通と違う異端の道を歩むのか・・・
しかしまずは、いつもと同じようにしているのに、なぜそんなに時間がかかったのか? を究明せねばならないでしょう。
よくわからないが、たまたま美味しいのが出来た、というのが、一番困るんですよね。。。
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