はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

年取ってからの歯の磨き方

2011年06月14日 02時01分34秒 | 健康つくり
歯ブラシって、どれくらいで交換しますか?
ボクの歯ブラシ、毎日使用していますが、毛先が開いたりしないので、交換することがありません。
なぜかというと・・・・


会社の歯科検診を受けると、歯の磨き方を指導されます。
昔聞いた磨き方とは全く違います

これには理由があるようでして・・・

年を取ると歯茎が下がってきます。
すると、今まで歯茎に埋まっていた、歯の下の部分が露出してきます。
この部分、あまり硬くないのです
歯の上の方のエナメル質は、ダイヤモンド並みの硬さだそうです。
一方で下部の象牙質はそんなに固くない。
歯磨き粉でゴシゴシやると、削れていってしまいます・・・・
そうなんです、力を入れると、ではなく、普通にしていても削れます。

で、どうするのかというと、まず指二本で歯ブラシを持ちます。
とても不安定ですが、これくらいの力の入れ具合でないと削れてしまうらしいです。

つぎ、歯と歯茎の境目に、45度に傾けた歯ブラシのブラシの角の部分を軽~く、軽~くそっと押し当てます。
ブラシの先端が歯と歯茎の隙間に入り込む感じ。

そして歯ブラシを細かく振動させます。
ブラシの先端の部分が動いて歯をこすらない様に、動かすのではなく、振動させるのがコツです

歯ブラシは柔らかいものを使用。
「ふつう」では固すぎます

一時、「やわらかめ」の歯ブラシが見つからず(売ってないんです・・・)「ふつう」の固さのを使用していたら、歯科検診の時に力を入れ過ぎ、と注意されました

「ふつう」や「かため」だとなぜダメか・・・?
ブラシの先が固すぎて、軽く押し当てただけでは歯と歯茎の間に毛先が入り込まない。
結果として、キュッと少し力を入れて押し当てることになります。
それほど微妙な力の入れ加減なのです

それから、毛先が尖っているものは、歯茎を傷めるので使わない方が良いと言われました。

歯医者によっては言うことが全然違うこともありますが、ちょっとだだくさに磨くと必ず歯科検診でバレるので、歯になにかしらのダメージが見られることは確からしい。
このことから、ボクは歯科検診の歯医者の言うことを信じるようになりました

軽く軽く磨くので、毛先に力が加わらず、歯ブラシが見た目全然劣化しないんですねぇ~
コシが無くなるので定期的に交換して下さい、と歯科衛生士には言われたのですが、前回いつ交換したのか分からず・・・
ほとんど交換していません


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