はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

ビッグホーン(UBS69)のパワーウィンドウスイッチを修理しました3

2021年03月25日 23時33分56秒 | クルマ

スイッチ裏側のボックスは、正常な状態だとこんなんですが・・・

助手席側は、割れて中身がむき出しになっています。

グニュッとした感触は、ボックスが割れたせいで、前後の揺れの力がツノに伝達されず、
ツノがちゃんとカモメの上をスライドできない状態だったようですね

 

落ちていた破片はこの2つ。

ボックスの割れた部分にピッタリはまります。
これを瞬間接着剤で貼り付け、、、

ちょっといびつになってしまいましたが、機能は果たせそうです

 

接点をきれいにして、組み立てれば完成です。

 

ちょっと待てよ・・・

そういえば右の後ろも助手席側と同じように、グニュッとした手ごたえ無い感じでした。
ちゃんと窓は動いていましたが、大丈夫かな??

 

確認してみると・・・

案の定、ボックス部分がひび割れていました。

完全に折れてはいないので、まだ機能はしていますが、早晩動かなくなることは明白。

接着剤を隙間に流し込んで固めるか・・・

と、思ったら、折れて取れました・・・

 

でも、正直こちらの方が治しやすいし、修理後の強度も上がるのではないでしょうか
人間の骨も、ひびが入るよりもぽっきり折れてしまった方が治しやすいというしね

折れたばかりだし、ピッタリきれいにくっつきました

気になるのが、このバネ・・・

どっから落っこちたのか 謎です。

調べると、ロックのスイッチがバカになっています。

おそらくそのスイッチ辺りに取り付けられていたのだと思います。
が、どこにどう付いていたのだか・・・

でもウィンドウのロックは今まで使ったことが無いし、

まぁヨシとしましょう

 

最後組み上げてクルマに取り付け、機能確認完了しました。

結果は良好でした~