はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

自分って、めんどくさい

2012年02月02日 02時30分20秒 | つぶやき

今日、若い連中に飲みに誘われていたのですが、断ってしまいました。

ホントはものすご~く行きたかったのですが・・・・

なんで断ったのかというと、ボクが行くと、4人いる自分の所属するグループは一人を残してみんな居なくなってしまうから。

残された一人は、きっとさびしいだろうなぁ、と思うと、行けなくなってしまいました

・・・・・そこまで気を遣わなくてもいいかな、とも思うのです。

別にプライベートで誰と飲みに行こうが、自分の勝手だし、そんなことを人にとやかく言われる筋のものでもありませんが・・・・

 

昔、こんなことがあったのです。

日曜日、家族でクルマで出掛けた帰り路。

片側4車線の道路で、ボクのクルマの横にピッタリ並走するワゴン車があったので、不審に思って見上げると・・・・・

寿司詰めになったクルマの窓に、たくさんの見慣れた顔が並んで手を振っています。

どっかで見た顔が。。。。いや、同じ所属の人たちではないですか!!

「おーっ!!」

すごい確率です

最初は喜んだのですが、すぐに「どこに行ったんだろう・・・?」という疑問が頭から離れなくなりました。

若い連中だけなら、オッサンはお邪魔なので別に何とも思わないのですが、老若男女がすべて入り混じった構成だったので、どんな集まりなのか・・・・

翌日話を聞いたら、転勤する人の送別会で焼肉を食べに行って、その時に盛り上がって決まった旅行だったらしい。

所属の全員に声をかけて、仕事も無く、用事も無く、たまたまその時焼肉に参加できたメンバーが行った訳で、別に仲間外れにされたわけでもなんでもないのですが・・・・

それが分かったところで、やはり、さびしい気持ちは変わらなかったのですねぇ~

頭では分かってるんですけどね

それで、それ以来、メシを食べに行くのも、飲みに行くのも、行く名目というか、メンバーを定義するような何か、たとえば同じグループだとか、このグループとこのグループの合同だとか、バイクに乗ってるとか、今ここに居合わせている全員だとか、を求めてしまうようになってしまいました・・・・

今回は誘われた方で、メンツを選ぶことはできないので、断ってしまったという訳です。

黙って行けばいいのですが、やっぱり大きな声で言えないことで、心になんとなくわだかまりが残るので、そういうことはやりたくないし・・・・

 でも、本当はものすごく行きたかったんですよ~

この前の2次回の件といい、ホント、めんどくさいですね、自分って・・・・ 

心の底からそう思います。

もう少しサバサバ出来たらいいのに・・・・・