はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

漆喰塗り

2007年06月27日 00時31分29秒 | 古民家再生
写真は床の間と、仏間を改装した押入れ。

床の間は、じゅらく壁にします。昭和の高度成長の時代によく見られた綿やラメが入った塗り壁を剥がして、現在は得体の知れない白いものが土壁の上に塗ってあり、この上にじゅらくを塗るはずです。
左上隅の穴は、換気扇・・・ よく見たら図面にちゃんと書いてありました。ぼくのチェック漏れです。いずれ塞ぐか隠すかしようと思います。

押入れは漆喰壁の上に木を渡してベニヤ板を張ってあり、中に棚もできて、あとはふすまを付けるだけ。

そういえば、今日床の間のじゅらく壁と一番西の2部屋を東西に仕切る襖の絵のサンプルを渡されました。
こういうのを選ぶのって、楽しいんですよねぇ~

本日土壁を塗り終えた職人さんは、トイレの壁の漆喰塗りをしていました。表面を平らにするのは大変らしい。特に天井まで塗るのは相当嫌がっているみたいで、確かに上向きで塗るのは、不自然な姿勢を続けることになるので、キツイでしょう。

鏝(こて)の跡を模様として残すと逆に楽なようですが、凹凸があると埃が乗りそうで・・・。水ぶきするわけにもいかないしね。

あ、、、トイレの外側の壁は石膏ボードでしたが、耐力壁にしなくてよかったのだろうか・・・・。そういえば、風呂も内側は土壁が見えていたけど、耐力壁にするのではなかったっけな。明日大工さんに聞いてみよっと。