はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

どんどん進む

2007年06月23日 23時20分23秒 | 古民家再生
昨日あまりにも眠くて、書いたものを投稿せずに寝てしまったようです。本日は昨日書いた文と2本立てです。

写真は玄関北板間の西側の部屋、田の字の和室だったところ、今は板間です。新しい杉の板が張っている部分は、以前も板張りでしたが、屋根を修理したときに剥がしてしまったところです。

板が勾配に対して横方向に張られているのですが、棟梁が「縦に張るより楽だからなぁ」と張ったそうです・・・。

なんだか洋風な感じ?
玄関北の板間は縦に張られているのですが・・・。

ま、面積も小さいし、機能的にも問題ないし、予算の関係であきらめたお風呂の装備が復活!!していたし、「棟梁もおちゃめだなぁ」ということにしておきます。

それよりも気になるのが、今日玄関北の土壁に塗っていたもの。
子供と甥2人がギャギャー騒いで(連れていかなきゃよかった)、しっかり確認できなかったのですが、なんだかセメントのようなものを塗っていたような・・・・・

セメントなんか塗ったら、呼吸する土壁の良さがなくなってしまいます。
明日よく確認してこようっと。セメントじゃありませんように。

押入れになった

2007年06月23日 21時35分56秒 | 古民家再生
この写真はなんだ?

これは床の間の磨きの柱に刻まれた溝・・・・。

床の間の横の仏間は押入れになってしまいます。
この点に関しては何度も嫁と交渉したのですが、漆喰が塗られたこのスペースはなんとか残したいという希望も虚しく、その度に即却下され、今に至る。

ここは寝室になるので押入れがないと辛いというのが嫁の言。まぁ確かにそうでしょうな。

でも押入れにしてしまわなくても・・・。布団箪笥でもいいじゃないか、というのは届かぬ思い。
そんな訳で、戸の収まる溝が磨きの柱に彫られてしまいました。もったいない!

そうです、写真は柱を上から見下ろしたところです。
ここまで来たらもう後戻りはできません、あとは突き進むのみ。
いけいけー!!