今日は黒澤作品の「素晴らしき日曜日」
昭和26年・・
枯葉散るある日曜日、
雨に降られ、お金もなく惨めな気持ちの恋人たち、
・・・
いつか雨があがるとき、
二人に明るい日差しが差してくる。
そのシーンのBGMはなんと「碧空」であった。
軽快で大空へ舞い上がるような旋律は、
彼らの未来の夢を祝福していたのだと思う。
わたしが上京したのは昭和35年だが、
東京オリンピック以前の東京は、
どこにいても青い空が見えた時代であった。
そして、 わたしの碧空 (←クリック) に懐かしい思い出があってね。
北大植物園のツツジ・・