蝉しぐれ、藤沢周平の世界 2008年05月02日 | 東北縦断旅行 桧木内川の堤から歩いてくると、 そろそろお腹が空いてきた。 やはり、角館は稲庭うどんだろうね。 ただ、わたしは味噌味のたれが苦手なので、 温かい稲庭うどんときりたんぽ・・ちょっと高めかと思ったけど、 旨かったね。 江戸時代から続く景観が守られている武家屋敷通り、 藁葺き屋根の下級武士の家、ここは藤沢周平原作の「蝉しぐれ」のセットになったという。 黒塀は枝垂桜のほうが似合いそうだね。 暖かい春の昼下がり、これから田沢湖に向うことになるが、 なぜか、離れがたい街並みであった。