屯田物語

フォレスターとα6000が
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秋刀魚の小骨

2006年10月23日 | 日常
NHKの俳句スペシャルで、
”肌寒や袖をとおさぬ服あまた”
という句が紹介されたが、それをちょっといただいて、
”肌寒や積んどくだけの本あまた”
書店へいくたび、本を買ってくるからね・・
ブログや写真や、ドライブや旅など、やることが多くて読書まで手がまわらないけど、
新しい本の匂いは好きである。
”本買いし日は秋刀魚の小骨気にならず”
思いっきり字余りになったが、いまでも魚の食べ方は下手である。

そうそう、
”ことば未だ使わずにゐる雪蛍”
札幌市の永井さんの作品が特選に選ばれたが、
わたし好みの句である。

10月16日
好古園に咲いていた花、
ホトトギスは始めてみたが、キバナホトトギスもこの園内のどこかに
咲いているらしい。



桔梗のまったくもって非の打ち所ない容色・・
すっきりした姿に惚れ惚れした。



コムラサキ、別名は小式部というそうだが、
紫式部という花もあり、いかにも優雅な名前である。



菊・・なんという菊なのかな。
花と蝶、森進一の歌にあったような・・