屯田物語

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八百万の神を信仰する日本人 

2006年10月30日 | 日常


   わたしにも信心があるかもしれない
    石段を這う薄きまぼろし


海外へいったとき、あなたの宗教はと聞かれたら、
「無宗教です」といってはいけない。
とくにキリスト教の国では、無神論者は悪魔か共産主義者としかみられないことがある。
彼らにとって、無神論者は神の前の平等を否定し、
人権を否定するとんでもないやつだというわけである。

八百万の神を受け入れる日本人の心を理解してくれといっても無理、無理。
もし、わたしが問われたら、すかさずこういう・・
「わたしは仏教を信仰しています」
もともとうちは禅宗だから嘘ではないけどね。(笑)

お寺や神社にお参りすると気持ちが爽やかになる。
それはどこの神社仏閣でもかまわない。
しかし、かってのカトリックとプロテスタントもそうであったが、
イスラム教のシーア派とスンニ派の深刻な対立は人種問題もからんであってとても根が深い。
異教よりも異端のほうが罪が重くて憎いということなのか。



江南神社の晩秋 お隣は開校100年の屯田小学校。




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