屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

台湾の旅 ”千と千尋の神隠し”の町

2006年10月04日 | 台湾
旭川東高第10期の同期会は3泊4日の 癒しの台湾4日間(アルバム) である。
総員29名の少人数ながら、これほど楽しい同期との旅は思いつかない。
これは人数と男女比?そしてやさしくなったお互いの年齢がかみあって、
心から旅を楽しむ気持ちになってきたのではないかと思う。



九份は台北から北東へバスで一時間・・
「悲情城市」の撮影場所として有名ということである。
昇平戯院という映画館があって、建物は朽ちているけど
看板だけが妙に生々しい。



九份の町は「千と千尋の神隠し」のモデルとなっている。
至るところに赤提灯がさがっていて、石畳があって、全体の雰囲気が赤で統一されていて、
いかにもそれっぽい。



石段を下りていくと、あの奇妙で不思議な町へ入りこんだみたい・・
湯婆婆がどこからかでてくるかもしれない。

「あっ、湯婆婆だあ・・」





長い石段をのぼって、風が涼しさを運んでくる。
このまま石段を蹴れば、海に向かって飛んでゆけるかもしれない。