パークゴルフの帰りなのか、
スティックを小脇に挟んだ三人連れのおばさんが赤い実をつまんでいた。
「それ食べられるの・・」
「ええ、ちょっと酸っぱいけどね」
というわけで、ちょっとおっかなびっくりで、
いちばん赤く熟しているやつを選んで口にしてみた。
たいして酸っぱくないし、甘くもない、苦くもなかった。
臆病なので、いままで自分で木の実をとって食べたことはない。
何気ない会話の流れのなかの出来事であったが、
この小さな冒険は案外心地よい。
ハードルを一つ跳び越えたせいなのかもしれない。
「まあまあだね、そんなに酸っぱくなかったよ・・」
その赤い実、名前を聞いたけど忘れてしまった。(笑)
スティックを小脇に挟んだ三人連れのおばさんが赤い実をつまんでいた。
「それ食べられるの・・」
「ええ、ちょっと酸っぱいけどね」
というわけで、ちょっとおっかなびっくりで、
いちばん赤く熟しているやつを選んで口にしてみた。
たいして酸っぱくないし、甘くもない、苦くもなかった。
臆病なので、いままで自分で木の実をとって食べたことはない。
何気ない会話の流れのなかの出来事であったが、
この小さな冒険は案外心地よい。
ハードルを一つ跳び越えたせいなのかもしれない。
「まあまあだね、そんなに酸っぱくなかったよ・・」
その赤い実、名前を聞いたけど忘れてしまった。(笑)