屯田物語

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春、花の実の 風の寒さや・・

2006年03月21日 | 日常
夜中からずっと大荒れの天気。
春は確実に三歩ばかり後ずさりしてしまった。
札幌は早春というのも遠い日和である。

「早春譜」好きな歌であるが、
春は名のみの 風の寒さや・・
わたしは、ずっとこの歌詞を間違えて憶えていた。
春、花の実の 風の寒さや・・
という風にである。
なんとなく意味がつながっていたので、不自然に感じていなかったわけだ。

わたしの母校、大成小学校の校歌の一節。
上川は沃野豪放・・
これを
上川は行くや号砲・・
「上川盆地を号砲とともに歩む」 開拓精神豊かな歌詞であると思っていた。
考えてみれば、小中高のなかでも小学校の校歌がいちばん理屈っぽい。

低気圧の影響で吹雪き模様、藻岩山はすっかりかすんでいる。