屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

”美ら海”のサンセットクルージング

2006年03月02日 | 沖縄
昨日、三年前の交通事故が解決した。
払い渋りの保険会社との示談交渉はやめて、
最初から「交通事故紛争処理センター」へ調停を依頼したことは正しい選択であった。

沖縄旅行記二日目その3
2月22日、今夕はサンセットクルージングである。
海はまったくの凪、しかしあいにくの曇天で夕日は期待できないと思った。



日没の時刻にあわせて船はゆっくり進む。
やはり厚い雲は空全体をおおっていたが、
なんとその時を待っていたかのように、空と海のわずかな隙間から日が差してきた。
なんたる僥倖か!
灯台が見える、あれは残波岬だと思う。



南国の落日を堪能、そろそろ船は停泊地へ戻るようだ。
「クジラだ!」
何人かの乗客と薄暗い海を眺めていると、
凪の海面がさっと盛り上がって沈んでいくのが見える。
背びれもはっきりと確認した。
はじめてクジラをみた昂奮もあって、見知らぬ乗客同士がきゅうに親しくなる。
クジラ談義はホテルのロビーまで続いた。



ルネッサンスリソートオキナワ