山に着いてみると、こりゃまた吃驚です。普段ただの雑木だとおもっていた、樹がほとんどが「小梨の樹」だった。それが、今年は春が遅かったのか、山桜と同時に開花したから、物凄い!。いつも山に行ける時にはもう花が終わっていて、咲いていても高が知れていると思っていたのだが、こんなに立派に咲いてくれると、驚きです。

野音の芝生の園地の周りも沢山咲いています。空気も綺麗で寒くないし、今回は風が吹かなかったので、ちょっと陽射しが暑いくらい。

↓これが、「小梨の木の花」です。よく見ても「山桜の木」と見分けがつきません。徹底的に違う点は、花付きが桜の方が少なく、見た目「お上品」です。それに幹が桜は薄紫茶?色で横筋のある(皆さん御存知の)幹ですが、小梨の木はガサガサの肌です。近くに行って幹を見るとすぐに分かります。

通年の半月分くらい遅いんでしょうかね?。裏山のワラビは、いつもと一緒で、いっぱい出ていますが。

あれは桜か?、これは小梨か?即断出来ませんね。



敷地内の道路脇に植わっている小梨の木、中には桜も混じっているんだろうが、こんなに咲いた事は嘗てありません。

遅い春も考えようによってはいいもんだね。

キッチンからも。ダイニングからも。窓という窓から、咲いているのが見えます。「花の滝」のようですね。


むふふ、お酒飲みながら、花をめでます。どうです?、風流でしょ!?。

