針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

蓼仙の滝 (1)

2010-05-18 20:43:28 | 立科・信州の話。

  前回、山に行った時の話。友人の市川君のかみさんとそのまた、友人の千恵さんと我が家で、蓼科山の中腹にある、御泉水の横にある、「小鳥の森」に行った。

 ここには、ワンコを連れて来れないので、家で留守番ね。ワンワンと吠えたら小鳥が逃げちゃうからね。

                   

 お!、案内板だ。「そんなに遠くはなさそうだ。」と高をくくっていると、どうも変だ。小鳥の森に行くのではなくて、「蓼仙の滝」に行くというのだ。「なんだあ!」と渋々と付いていく事に。


                  

 ちょっとした丘を上がって行く。あれ、どっちの方向なんだろう?。

                  
 暫く行くと、方位の看板が。「何々、蓼仙の滝迄、0,6kmだってさ。多寡が600m位なら、なんとかなるだろう」と思ったのが大間違い。

                   

 これから、掲載する写真からは、あまり傾斜の感じは伝わらないが、結構急なのだ。
 下を見ると、地獄に堕ちて行く位の感じ。「おいおい、大丈夫かね?」。針だって、富士山の次に高い山。「北岳」にも上がった事があるんだぜ。でもこの下り、半端じゃない!」第一、木の階段の落差が大きいので一団下りるのに、横向きになって、「ヨイショ」と気合を入れて降りないと、転がってしまいそう。

          

 蓼科山で仙人になるなら、この位の縦走なんか屁でもないくらいじゃないと駄目だぞ。こりゃー、全真教「内功」を会得しなけりゃなりませんかね。七真人が有名その中でも長春真人・丘 処機(きゅう しょき)が有名でっせ。内功を会得出来ればこの位の野山は飛んで歩けるというもんだぞ。

                   

 これは、ご老人は行ける所ではありません。リフトかなんかで行かないと遭難してしまいます。よく、「行きはよいよい、帰りは怖い」っていいますが、こりゃー最初から、大変だぞ。

 市川君のかみさんは、流石、山女すたすたと降りて行きます。針達の場合は「逝きます」っていう字の方が合っていますな。(苦笑)それよりも、早いのが千恵君。流石若い。よくこの落差を早く降りて行けるものです。

                    
         こっちの写真の方が、急な感じが掴めるかなあ!

 でも600mなら何とか行って見ようと一緒に降りた。さてさて、この後どうなりますか次回のお楽しみね。いやーそれにしても急です。

コメント (2)
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