浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

因島公園~展望台~

2005年06月17日 | 因島

さて、因島公園は山の中にあるのですが、山の頂上にテレビ塔があります。つれしおの碑を登ってきても、テレビ塔に辿り着くのですが、キツイ山道を登るのが苦手な人は途中まで車で登れます。ただ、残り約200メートルくらいは歩いて登らなければなりませんが・・・。

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でもここの展望台は眺めが良く、すごく気持ちいいです。登った人の心を満足させてくれること間違いなしでしょう。僕が行った時間は日が沈む前だったので、こんな景色でした。夜景は見に来たことがないのですが、なかなかロマンティックみたいですよ。(夜景を見たい方はこちらをどうぞ)

途中に登り道があるからなのか、僕以外に誰もいませんでした。素晴らしい景色を独り占めできて、得した気分です。

デートコースの一つとしてもお勧めしますよ。

今回、因島公園に来て思ったことは、自分が考えていたより、公園が広いこと( squareや
public gardenでは無く、parkと表現しても全くおかしくない)です。児童公園や展望台、第1~3公園など、見所が沢山あったのにも驚きました。

そうそう、一つだけ残念だったのは、僕が気に入っていた第3公園の展望台が無くなっていました。かわよしさんのブログでその事実は知っていたものの、見た時はやっぱりショックでした。因島八景の石碑が淋しそうに建っていました。

SA270043 あっ、隠れて分かりにくいけど、「因島公園展望台からみる景色」って書いてある。あーあ、因島八景が一つ無くなったってことだね・・・。


因島公園~つれしおの碑~

2005年06月17日 | 因島

「因島公園」というものがあります。今日は仕事帰りに寄って来たので、そこの紹介をしたいと思います。ただ、纏まりの無い紹介になりそうなので、2回に分けてみました。どうぞ、お付き合いください。

もう半年以上前ですが、「でじぎお25時」に因島公園には司馬遼太郎の碑があると紹介されていました。因島公園には何度か行った事がありますが、恥ずかしながら僕もその存在を知りませんでした。是非、見てみたいという気持ちが、僕を因島公園に向かわせたのです。

まず、因島公園を上がっていくと鯖大師(弘法大師)の像と因島ロッジという国民宿舎が見えます。ここから、展望台や小さな公園などに行く小さな道があるわけですが、テレビ塔に上がる道の脇に、「つれしおの石ぶみ」がありました。

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SA270040 この石碑の横にある山道を登っていくようです。

ありました、ありました、石碑たちが。

非常に口惜しいのですが、僕は文学に関する知識が乏しいので、道の至る所に並んでいる石碑をみて、感想を述べるほどの言葉が見つかりません。解説の札を見ながら歩いて行き、一人で「へぇ~、なるほどね」なんて分かったふりをしながら登って行きました。

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この「つれしおの石ぶみ(碑)」には沢山の石碑があります。それぞれが存在感があり、素晴らしいです。ここを登りきると、そこは山の頂上です。

では続きは後ほど・・・。


コンフェデレーションズカップ

2005年06月17日 | スポーツ

ドイツでサッカーのコンフェデレーションズカップが行われています。このコンフェデ杯はワールドカップの開催される国が、リハーサルとして行う意味合いが強く、各地域の王者が集まって競う大会にしては真剣味に欠ける部分があります。

実際に、ブラジルなども主力選手を招集していなかったり、日本の選手も「勝負に拘るのではなく、自分の力を試したい」といったコメントを残しています。まあ、言ってみれば親善試合の延長みたいな感じでしょうか。

だからというわけではありませんが、夜起きてまで観たいと思いません。むしろワールドユース(20歳以下)世界大会の方が、よっぽど魅力的です。この中から必ず、将来の実力選手が出てくるはずだから。

マラドーナだって、ラウール・ゴンザレスだって、中田英寿だって、このワールドユースで活躍しています。どうせなら、こちらの方を応援して下さいと言いたいです。

僕も、コンフェデ杯で新戦力を試すくらいの気持ちがあるなら、眠たい目を擦ってでも試合観戦するんだけどねぇ。