浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

総理大臣公邸

2005年04月12日 | 日常
新聞を読んでいたら、4月11日に「総理大臣新公邸」のお披露目があったそうです。僕はこの公邸っていうのは、ニュースなどでよく耳にする「首相官邸」のことだと思っていたら、違うんですね。
分かりやすく言うと、首相官邸は首相が仕事をするための建物であり、総理大臣公邸は首相が自宅代わりに住む家なんだそうです。

新聞の記事では「1929年に完成した旧官邸を改装したもので、2.26事件など激動の歴史を見つめ続けた洋風建築の面影は残しつつも、24時間対応可能な執務スペースや要人をもてなす茶室や和室など、新しい世紀の首相の住まいにふさわしい機能を充実させた造りになっている」そうです。なんでも今までの公邸は狭かったという意見が多く、今回は鉄筋4階建てだとか。ちょっと、おかしくないですか?

昨日、税金のことに触れたと思ったら、今日は早速、こんなニュースを耳にするなんて!なんでも86億円かけて旧官邸をリフォームしたらしいぞ。おい、おい、どうなってるんですかねぇ。
ビフォア・アフターに頼んだら、もっと安くあがっていたのかなぁ?