北海道美術ネット別館

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2024年6月最終週です

2024年06月27日 08時18分57秒 | つれづれ日録
 23日(日)
 blog執筆とパソコンのデータ移行作業を行いました。
 NHKテレビのプロ野球日本ハムファイターズ戦中継を見ながらでしたが、解説の田中賢介、ゲストの杉谷拳士両氏の話の内容が高度で興味深く、耳が離せません。
 夜は桑園の「S」に焼き肉を食べに行きました。
 奮発して和牛カルビを食べました。うまかったです。
 ギャラリー巡りは無し。



 24日(月)
 北海道新聞日曜ナビ面30日付の原稿・紙面チェックのため終日自宅で作業。



 25日(火)
 車を出しましたが、行けたのは画廊喫茶チャオの裕樹個展のみ(昼食も)。
 レタラスペースは休みで、ギャラリー土土は駐車場に入れず。



 26日(水)
 前日に引き続き、自家用車でギャラリー巡り。
 公共交通機関を使いたいのはやまやまですが、時間節約しないとまわりきれません。そういう、あくせくと急いで美術鑑賞をするのは、そろそろ卒業したいのですが…。

 まずは北広島方面へ。
 黒い森美術館(若林和美作品展 〈紺屋縞祝堂・藍染〉)
 最終日とあって、駐車スペースがほとんど満杯になる来客の多さで、そそくさと見て、失礼しました。
 藍染めの布で室内にトンネルをこしらえ、通ると風が起きて布が揺れるさまがすてきでした。

 北広島市街を縦断して、「にじのかかるところ」へ。
 エスコンフィールドの近くと聞いていましたが、車だと1、2分くらい。本当にすぐそばです。

 ギャラリースペースで小川豊個展が開かれていました。
 広くて明るい飲食スペースにも小川さんの代名詞ともいえる「心のひだ」などが展示されています。

 お昼が近くなっていたので、昼食を食べることにしました。

 予約の団体客が多く日替わりランチは提供できないとのことだったので、豚丼を注文したら、これがとてもうまかったです。添えられた大根サラダもみずみずしく、たっぷりの量。920円、カードやバーコード決済可。
 これは再訪したいと思うとともに、自分のなかに「福祉施設だからそれほど期待できないのでは」という先入観があったことを反省しました。

 カーナビゲーションには無い、森の中の新しい道路を抜け、ラウンドアバウト(ロータリー)を右折して、国道274号へ。
 道央道の両サイドの道路から北13条北郷通りに入りました。
 エスコンフィールドから茶廊法邑まで、高速道路を利用しなくても40分かからず着きました。
 法邑では、木工や金工、陶芸などさまざまなジャンルの作家が集まった「サッポロクラフトTAG(タグ)」散開展(YMOみたい)。

 斜め通りを抜けて、5・5ビルに車を入れ、紀伊國屋書店札幌本店へ。
 誕生月でポイントが加算されるので大人買い。
バルザック『人間喜劇総序・金色の眼の娘』(岩波文庫)
小松和彦『神々の精神史』(法蔵館文庫)
『わからない彫刻 みる編』(武蔵野美術大学出版局) 
石原真衣・村上靖彦『アイヌがまなざす』(岩波書店)
清塚邦彦『絵画の哲学』(勁草書房)

 ギャラリー犬養。
 ここも駐車スペースギリギリ。
 Yuko Furukawa 個展。
 版画家より劇団員の印象が最近強いKさん、紙でアートを作るHさんに会いました。
 別項で書きます。
 30日まで。

 階下では円山恭子写真展「残雪生活」。
 チューリップよりこちらのほうが、生活感があって良いと思いました。


 ここで打ち止め。
 6月に入り訪れたギャラリーなどは計63カ所になりました。 


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