第28回岡本太郎現代芸術賞の選考結果が発表され、旭川の齋藤玄輔さん『語り合う相手としての自然』が、最高賞に次ぐ岡本敏子賞に選ばれました。
おめでとうございます!
第28回岡本太郎現代芸術賞 受賞作品 | 岡本太郎記念館
美術手帖ウェブ版によると、同作は
というような作品とのこと。
齋藤玄輔さんは植物を素材に、繊細でありながらも力のあるインスタレーションをつくってきました。
2023年には大雪山系の旧白銀荘で個展を開いており、ご案内をいただいていたにもかかわらず行けなかったことが悔やまれます(参考 : https://www.liner.jp/news/36559/ )。
審査員は今年も椹木野衣、土方明司、平野暁臣、山下裕二、和多利浩一の5氏。
なお、応募579点(前回621点)から入選者24人が選ばれており、齋藤さんのほか、道内からは前田明日美さんも選出されています。
入賞者の作品展の日程は次のとおりです。
日程は未定ですが会期中、作家によるリレートークが予定されています。
2025年2月23日(日)~4月13日(日)午前9時半~午後5時(入館30分前)、月曜休み(祝日・振替休日は開館し翌火曜休み)、3月11、12日も休み
川崎市 岡本太郎美術館(川崎市多摩区枡形7ー1-5 生田緑地内)
一般700円、高大生・65歳以上500円、中学生以下無料
過去の関連記事へのリンク
「語り合う相手としての自然」-Conversing with Nature- (2024、東川、画像なし)
■齋藤玄輔 THIS PLACE THIS TIME 2020 sapporo
■JR Tower Art Planets Grand prix Exhibition 2018(画像なし)
・小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口から約1.9キロ。館のフライヤーによれば徒歩17分、グーグルマップによれば徒歩30分
・小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口から市バス「た83」「満19」などに寄り「おし沼」か「生田緑地入口」で降車、さらに徒歩
・小田急線「向ヶ丘遊園駅」北口から小田急バス「向10 専修大学前行き」に乗り終点「専修大学前」で降車、生田緑地西口を経由して徒歩6分
おめでとうございます!
第28回岡本太郎現代芸術賞 受賞作品 | 岡本太郎記念館
美術手帖ウェブ版によると、同作は
岡本太郎美術館の展示空間で特徴的なガラスに囲まれた空間で発表された《語り合う相手としての自然》は、東日本大震災の原発事故を題材にしたもの。福島県双葉町で被曝したであろう植物を採取し、押し花にしたものを版として、福島第一原子力発電所建屋に描かれていたような模様をした「植物の建屋」を出現させた。内部からは電力=LEDライトが植物を照らし出す。
というような作品とのこと。
齋藤玄輔さんは植物を素材に、繊細でありながらも力のあるインスタレーションをつくってきました。
2023年には大雪山系の旧白銀荘で個展を開いており、ご案内をいただいていたにもかかわらず行けなかったことが悔やまれます(参考 : https://www.liner.jp/news/36559/ )。
審査員は今年も椹木野衣、土方明司、平野暁臣、山下裕二、和多利浩一の5氏。
なお、応募579点(前回621点)から入選者24人が選ばれており、齋藤さんのほか、道内からは前田明日美さんも選出されています。
入賞者の作品展の日程は次のとおりです。
日程は未定ですが会期中、作家によるリレートークが予定されています。
2025年2月23日(日)~4月13日(日)午前9時半~午後5時(入館30分前)、月曜休み(祝日・振替休日は開館し翌火曜休み)、3月11、12日も休み
川崎市 岡本太郎美術館(川崎市多摩区枡形7ー1-5 生田緑地内)
一般700円、高大生・65歳以上500円、中学生以下無料
過去の関連記事へのリンク
「語り合う相手としての自然」-Conversing with Nature- (2024、東川、画像なし)
■齋藤玄輔 THIS PLACE THIS TIME 2020 sapporo
■JR Tower Art Planets Grand prix Exhibition 2018(画像なし)
・小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口から約1.9キロ。館のフライヤーによれば徒歩17分、グーグルマップによれば徒歩30分
・小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口から市バス「た83」「満19」などに寄り「おし沼」か「生田緑地入口」で降車、さらに徒歩
・小田急線「向ヶ丘遊園駅」北口から小田急バス「向10 専修大学前行き」に乗り終点「専修大学前」で降車、生田緑地西口を経由して徒歩6分