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北海道美術ネット別館

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2022年4月8日は4カ所

2022年04月09日 12時01分26秒 | つれづれ日録
 4月8日は金曜ですが、ちょっと強引に休みをもらいました。

 これは9日(土)が出社であることに加え、次の週も休日が1日しかないことが決まっているためです。
 業務の大半は前倒しして7日までに終わらせました。

 ついでに言えば、ゴールデンウイークも、カレンダー以上の休日を取得できる見込みはありません。
 札幌に帰ってきたからといって、たくさんの展覧会を自由に見られるわけではなさそうだということは、ある程度覚悟はしていましたが、やはりきびしそうです。ひとことで言って、ギャラリーがあいている時間が、筆者の労働時間よりも短いことが大きな要因です。


 8日、まず自宅から比較的近いところにある画廊喫茶に行きました。

  
 しかし、開店時刻の午前9時を過ぎても店が開く気配がないので、西岡3条9丁目からバスに乗り、中心部へ。
 引っ越し作業で床屋に行く暇もなかったのですが、ようやく散髪できました。

 地下街の無印良品でホチキスを、ジュピター・オーロラタウン店でチョコレートを買い、バスセンターに行き、地下からバスに乗りました。
 「苗穂線」に乗って、再開を果たした茶廊法邑さろうほうむらに行くつもりでしたが、筆者が乗ったのは、苗穂線ではなく「札苗線」でした。
 車窓から見た限りでは、いわゆる苗穂地区は、駅が移転し、北ガスアリーナなどが建って、急速に古い建物がなくなっているようでした。
 旧苗穂駅の敷地には、カーディーラーが建設中でした。

 このまま札苗線に乗っていてもらちがあかないので「本町2条9丁目」で降りました。

   
 ここから法邑まで環状通を歩くのか~、遠いなあと思っていたら、近くに停留所を発見。
 8分ほど待って、別のバス(56 東雁来線 札幌駅前行き)に乗ることができ、「本町1条4丁目」まで乗りました。

 茶廊法邑で開かれている Restart Exhibition『 Signal sauvage 』 は、藤沢レオさん企画によるにぎやかなグループ展で、見どころも多いので、別項で紹介します。
 会場には、レオさんがほぼ毎日来ているとのこと。17日まで。

 帰りはすなおに? 地下鉄東豊線の環状通東駅まで歩きました。

 大通で東西線に乗り換えて琴似へ。
 カフェ北都館ギャラリーで佐々木ゆか展。作家さんに会いました。

  
 琴似から東西線で西18丁目。
 並樹書房を久しぶりにのぞいた後(何も買わず)、ギャラリーミヤシタで秋田智江展(~10日)。
 今回は絵画ではなく、瓔珞ようらくのようなキラキラした物体がいくつも天井からつり下げられた、ふしぎな空間でした。
 2階に、アクセサリーやモザイク画がありました。

「ミヤシタ」は、来週スタートの井上まさじ展(~5月8日)が最後の展覧会となります。

 さびしいなあ。


 歩いてカフェエスキスへ。
 このお店に来るのは約3年ぶりです。
 カウンターが1席減って、アクリル板の仕切りが設けられるなど、ちょっと雰囲気が変化しています。
 アイスティーを頼みました。

 網走の佐々木恒雄さんの個展。
 1日1枚のドローイングと、それの関連作品です。
 同じ趣旨の個展は昨年、自ら始めたスペース「マ・シマシマ」で開いていましたが、壁面に飾られていた作品は、そのときに比べかなり雰囲気が変わっていました。
 以前はコンブを思わせる形が多かったような印象がありますが、線や形の幅が相当広がってきたようです。

 

 歌人・詩人の I さんにお会いしました。


 エスキスを出て、停留所「円山第一鳥居」からジェイ・アール北海道バスに乗り札幌駅へ。
 以前は、地下鉄東西線の駅まで降りていくのが面倒なときに、北1条通(旧国道5号)を走るバスをずいぶんと利用したものですが、新型コロナウイルスの流行後は都市間高速バスが減便しているようです。

 かばんがすっかり古くなってしまったので、ヨドバシカメラでさんざん迷った末に新しいものを購入。
 DAISO に寄って、帰りのバスに乗りました。


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