「スイスのホストファミリーに見せたいからお願い」
と、久しぶりに留学先から一時帰国している姪に頼まれて、
急いでセッティングをして撮りました。
私の赤い着物は袷の物しか残っていないので、
「五分だけ我慢ね。」とエアコン聞かせて着付けをしました。
写真に写るところだけなんとかなっていればOK 。
お茶の心得は残念ながら、飲むことができる程度。
習いたいといいつつも、時間がなくて、
盆略点前を経験してそのまま留学先に旅立ってしまったのです。
それでも滞在先では抹茶を点てて喜んでいただけたとか。
「忘れたけど何とかした」とLINEが来たときは、
なんでも度胸、やったもん勝ちかなと感心したものです。
着物は「ゆかた」だと思っているホストファミリーさんに、
着物についていろいろと説明するのは、
自分も良く知らないのですから、難しいでしょうね。
茶筌を持ったり、柄杓を持ったりして、何枚か撮りました。
何とか着物姿も様になっていましたから、日本人ですね。
今日は「泊めて」とお泊りです。
二三日前は妹の方の姪が二泊していきました。
居心地が悪かったらそんなことも言わないと思うので、
食事の世話など大変でも結構いそいそと、そんな事態を楽しんでいます。
何より否応なしに動くことになるので、
けっこう何よりも良いリハビリになっているかも。