「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

整いました

2019年03月19日 | 日記

土筆を砂糖で煮て作ったお菓子です。
おすそ分けで頂いたので、
皆さんで「貴重品です!一本ずつね」と言いながら頂きました。
まだ若い土筆は、それほど苦みも感じず、
お砂糖とまろやかに調和していて、それでいてちょっと珍味でした。

 

昨日術前の最後の説明を親族同伴で、聞いてきました。

どんな手術にもリスクはつきものです。

「最悪の場合・・」とか「稀に・・」など手色々と説明をされましたが、
それを真剣に聞いているうちに、なんとなく血の気が引いてきて、
「すみません。貧血気味です・・」となり、
診察台で横になって聞く始末でした。
昔からその手の話には血の気の引く私でしたが、
なんとまあ情けないことです。

手術も入院も初体験です。
「もう決まったのですから、早くどうなりとしてください」
なんて言っているくせに、お粗末でした。

病院に向かう車窓から、真っ白な雪をかぶった富士山が見えました。
今まで何度か通りましたが、初めてでした。
富士山はなぜかちょっぴり勇気をくれますね。