この度の熊本地震で被害を受けられた方々に、
心よりお見舞い申し上げます。
キバナオドリコソウ
黄色の斑入りの葉の踊子草は、始めて見ました。
四月になり、炉も最後の月ですが、
淡々としたけ稽古の続く毎日です。
一人一人には、
職場が変わったり、お引越しをしたりと、
はたまたご家族の心配事が持ち上がったり、
人生の節目を迎えたり、壁にぶつかったり…
いろいろなドラマがあることと思いますが。
それでも稽古に集い、お茶を頂く時間が持てるということは、
本当に幸せなことなのだと思います。
淡々と過ぎる日々に感謝しましょう。
今日は新しい銘に触れました。
「春陰」と「早馬」
どちらも男性の方から出ましたが。
「春陰」は俳句の季語に使われているようですね。
春の曇りがちな天候のこととか。
それを聞いてどなたか独り言。
「春眠」がいいなあ。
なかなか春眠をむさぼる時間を持てないうちに、
春は瞬く間に過ぎていくようです。