「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

再び春の嵐

2012年04月03日 | 日記

今日は強風が吹き荒れるというので、
朝からベランダの植え木の避難をしました。
風当たりを少しでも避けられるようにと、隅に寄せたり、
弱そうなものは家の中に取り込んだりと。



昨日植え替えたばかりの都忘れ



おだまき



芽を出したばかりのみんなも頑張ってくださいね。


今日は午後から友人と会う予定でしたが、
昨日からの天気予報で、帰りの電車が止まるかもしれないと、
取りやめにしました。
若いころは、雨が降ろうが雪が降ろうが、平気で出かけたものですが、
最近はこんな時は絶対に無理をしないようになりました。

取りやめと言えば、約束事をこちらから取りやめる時、
よく「キャンセル」という言葉を使いますね。
これは旅館や、レストランの予約を取り消すときはいいのですが、
親しい仲とか、お稽古事などにはあまり好きな言い方ではありません。
ちょっと事務的な感じがしませんか。
「またこんどね。」とか、「また誘ってくださいね」
など思いの伝わる言葉に置き換えたいなと思ったりします。
もっとさびしいのは「パスさせてください」ですが。
自分の都合だけで、相手への思いやりが感じられないと思うのは、
私だけかしら。

こちらがその人のために、いろいろ考えて準備している時など、
もう少し言い方があるかなと思ったりします。
まあこれもこちらの都合の取り方かもしれません。
もちろん相手は、ちゃんと申し訳ないという気持ちを込めて、
そう言っているのでしょう。

言葉に対する感じ方は人それぞれですね。
だからこそ、言い方は難しいなと思います。