五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ 今月の河合荘

2012年04月01日 | ◆[不定期] ヤングキング・アワーズ

ヤングキングアワーズ 2012年5月号より

 

 

以下、ネタばれあります。 (未読の方はご注意ください)

 

 

 

●僕らはみんな河合荘 (宮原るり 先生)

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 本の感想を述べたり聞いたりと、よい雰囲気の宇佐くん&律さん・・・・・・

 これがリア充ってやつかよおおおおォー!!!!!

 と、思わず世界を呪いたくなるほどの仲睦まじさでありますね、こんちくしょー(ォィ

 宇佐くんが、とても嬉しそう。

 今まで変人の対応ばかりで報われない彼に、ついに常世の春が到来なのか・・・?

 

 

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 宇佐くんがバイトへ出かけた後、久方ぶりに千夏ちゃんがキター!

 しかも、シロさんに夏休みの宿題やらせようという気満々なのが、

 ドS小学生の健在っぷりを示してくれます。 まあ、彼女が元気にやってるって証拠ですね。

 

 シロさんへのキツイ言葉攻めやら、麻弓さんとのかみ合わない「玉」談義など、

 いろいろ面白かったのですが・・・ 麻弓さんを小学生に近づけちゃダメえ~!

 教育上よろしくなさすぎますよ! 「夜の運動会」とか、や・め・れ!! 笑ったわ゜(*゜´∀`゜)゜

 

 それはともかく、彩花さんが「デート」に行っていると知った千夏ちゃん、

 やたらと恋バナ方面に話を持ってゆこうとし始めます。

 シロさん、麻弓さんをスルーして、ぼっち先輩・律さんに話を振るのは大正解!

 嗅覚鋭い小学生の末恐ろしや・・・

 

 

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 律さんに、宇佐くんとの仲を問い詰めまくる千夏ちゃん・・・ いるいる、こーゆー娘~。

 わかるわ~といった感じですが、こうした話題を遠慮なく、

 いともあっさり持ち出してくるのは、千夏ちゃんが“外の人間”であることが大きい。

 

 河合荘の人間であれば、共同生活をいとなむ者の人間関係にかかわるデリケートな問題。

 なかなか持ち出せない話題でしょう。

 そこをつっこんでゆく千夏ちゃん、無意識ドS。

 読者的にはニヤニヤできる内容ですし、いいぞ、もっとやれ的な感じなのですが・・・

 

 

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 おおおお、律先輩おっそろし~(((( ;゜д゜))))

 囃し立てられるほどにイライラつのる恋バナの、難しき乙女の心情ここにあり・・・

 まあ、こーゆーのもわかりますよね(^^;

 黒板に相合傘とか書かれちゃったりするような、あの何とも言えない感覚。

 

 それと律さんの、相手が自分のことを特別に思っているわけではないと

 自己完結してしまう心情も、けっこうわかるかな~・・・

 もっと素直に浮かれりゃいーのにね(ぇ

 

 でも、律さんは宇佐くんの「お人好し」を肯定してますし、そこを悪くも思っていないよう。

 というか、彼のことを語るときの彼女の表情は、とても優しくて良い感じ。

 ただ、地雷だったのはヤキモチという単語でありました。

 これに激しく反応したのは、事実ではないことだから? それとも図星だったから・・・?

 

 自分が不在のときに、律先輩の機嫌が悪くなってしまった宇佐くん哀れ(^◇^;)

 せっかくの良い雰囲気が壊れてしまうのかどーなのか?

 これで律先輩がいろいろと意識し始める可能性もありますね~。

 さてさて、ここからどう展開するのか? すれ違いで進行するんですかね~。

 ますますラブコメ・モード発動の本作品、今後も楽しみです!

 

 あと、千夏ちゃんの「テヘペロ☆」とか、流行(?)を取り入れてきますね~、宮原先生。

 最近、こーゆーの多いですよね。 そんなところも見事でありました!

 

 

◆ ヤングキングアワーズ 感想