五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ まんがライフ 感想②

2011年09月20日 | ◆4コマ誌⑤ まんがライフ

2011年11月号 のつづきです。

 ①は、『カタコイ∮カノン』 『6スタデイズ』 『ひなヒナ』 『good Morning ティーチャー』です。

 

 次号、『森田さんは無口』や『ラブリ~ばぶり~』、そして大川マキナ先生がゲスト登場!

 でも大川先生、新作でのご登場ですか・・・ 「保健室」も面白かったんですけどね。

 まんがライフWINの『姫のためなら死ねる』は、貴子様おそるべしの巻。

 

 

●スパロウズホテル (山東ユカ 先生)

 スパロウズホテルへやって来たお客様・古城ゆうさん。 何やらワケありらしいご様子です。

 しかし、塩川兄は相変わらずムダに有能だよな~。 古城さんの正体に気付いてたり(^^;

 あと、御園くんの【ハニーなトラップ】避けに笑い゜(*゜´∀`゜)゜ 古城さんの存在がスパイスに。

 

●わくわくワーキング (おーはしるい 先生) 

 中野くんとみおさんのツーショットを影から眺める佐々木さん、はいつものこと・・・ですが、

 みおさんと高沢くんをくっつける計画発動! 普通だと、主人公ペアに有利な話なのに、

 佐々木さん(ともう1人)だと悪巧みにしか見えない(´▽`;) タッグ成立で今後が楽しみ!

 

●お姉ちゃんが来た (安西理晃 先生)

 今回、マリナっちさんが不在なので、お姉ちゃんの抑え役がいない! 朋くん、大ピンチ!?

 散髪してあげると申し出る一香さんだけど、結果は火を見るより明らかなんだからさ(;´∀`)

 いかにも「姉にオモチャにされる弟」を描いた話になっていて、笑わせていただきました!

 

●ポヨポヨ観察日記 (樹るう 先生) 

 なんと、TVアニメ化決定ー!!? そんな今回、ポヨを見て秋を感じる佐藤家の人々(^◇^;)

 食べ物も夏から秋へと変化するけれど、夏⇒秋でのポヨの表情変化が可愛らし面白い!

 あと、涼しい日⇒暑い日のポーズの違いも(^∀^;) そんな季節の変わり目を感じるお話。

 

●かてきょん (あづま笙子 先生)

 教室も先生もひとりじめのらいらさん・・・どう考えても、よい事ではないよね?(´▽`;)

 ということで再追試。 留年でいつかカムイくんと同学年に?と考えて嬉しそうなのが面白。

 カムイくんが解説する、らいらさん“おバカ”のワケに納得でした(^^; でも、がんばってる!

 

●田中さんちの白米ちゃん (池尻エリクソン 先生) 

 ササニシキ教官、“新米”たちの特訓に、特別講師・白米ちゃんを招いています。

 やる気が今一つな新米たちが、「人間の頑張り」に心打たれていたのは面白い描き方。

 1つ前の記事でも書きましたが、これは「未来」に想いをはせたお話だったと私は感じます。

 

●キャバはじめました (忍田鳩子 先生)

 ひとみさんの誕生日、バースデーイベントを開くことに! お祝いと実益を兼ねてるか(^^;

 おさそいメールがニガテなひとみさんの様子が、彼女の誠実さを感じさせて魅力倍増。

 しかし、兄は昔からヒドイな~と思っていたら、最後のオチに意表突かれました(●^o^●)

 

●だめっこどうぶつ (桑田乃梨子 先生) 

 「秋だし、なんか狩りに行こうよ」と提案するゆに彦さん。 「いちご狩り」の違和感が(;´∀`)

 しかし、まさかの「うさぎ狩り」で、ゆに彦vsうさ原の構図が・・・と緊張感が高まった所で、

 うる野くんが“仲裁”に! この“仲裁”の脱力感が、秋の空気と重なって和んでしまった(^^;

 

●てけてけマイハート (竹本泉 先生)

 のぞみさん、2人目は男の子かと思っていたようですが、どうも望み通りにはいかぬ様子?

 ここで親御さんががっかりするかも、と気にしているのも興味深いのですが、この作品では

 それを深刻に描かずに、ゆったり感覚で包んでしまうのがスゴイですよね。 和む( ´ー`)

 

●ギンダラとキンメダイ (渡辺伊織 先生) 

 今回は、生徒会選挙で百萌さんが立候補!? と思ったら、告知ポスターのモデルかい(^^;

 さすがな姉は応援演説に引っ張りだこ。 家庭内ではアレだけど、学内人気は高いですね。

 しかし菜々葉さんって、少女マンガで初恋すませたんですか。 級友の悔しがる姿が面白!!

 

●ニワトリ様とアシ嫁な私 (谷口未紗 先生)

 今回なんとニワトリ夫さんの視点で描かれる、アシ嫁さんの苦悩する姿。 大変ですな(;´`)

 ネーム中のアシ嫁さんは迫力ある機嫌の悪さで、夫さんタジタジ。 でも感情の起伏激しく、

 そんな嫁さんの様子に苦労したり、気づかったり・・・最後も( ;∀;) 創作って苦心なのね。