2011年7月号
「今月のくらオリ!」は、『虹色ブックマーク』 『社食めしのススメ!』です。
しかし、新星4コマサバイバルは今回で終わりなんですねえ。
本企画出身の作家先生には、期待の方が多いのですけども・・・
次号、穂月想多先生が新連載のほか、奈々巻かなこ先生が3ヵ月連続掲載。
そして、まんがライフWINから『姫のためなら死ねる』がゲスト登場です!
あと、こうしたものを紹介するのもどうなのかと思うのですが、
「姫ため」清少納言のtwitter が面白いです! ファンの方による非公式なものですけども。
●うちの姉様 (野広実由 先生)
姉様と倫くんの雨宿り。 そこで倫くんの担任・高橋ひろし先生と、姉様の学友2名に遭遇!
しかし、姉様をのけ者にしてしまう遠野くんがフツーにヒドイんだが、気にしない姉様さすが。
最近、遠野くんも妄想づいていて面白いんだけど、やっぱり堅葉見くんのが上だわ(´▽`;)
●つくねちゃん+30 (ひらふみ 先生)
お弁当屋さんの小田三成くんは、都さんの同僚〈草食系代表〉市川くんのお友達だったー!
都さんの本名を教えずに、繰り返し小田くんをからかう市川くん、性格悪いがおもろ(^◇^;)
しかし、遅刻におびえる都さんを「社畜」とののしるのはNGだ、つくねちゃん。 大変なのょ。
●S・Aで会いましょう (胡桃ちの 先生)
母の日は盛り上がるのに、父の日はさにあらず(;;) 父の日のプレゼントは何がよい?
「男子の喜ぶモノ」で、ソレが出てくるってどーゆーことさ!?Σ(゜Д゜;) 喜ぶ・・・のか??
しかし、コトキ&狂の「父」話はハードやな~。 フクちゃんさんの旦那、いつか登場しそう。
●ちぃちゃんのおしながき 繁盛記 (大井昌和 先生)
「父の日」をテーマにした作文が宿題。 教室では笑顔のちぃちゃんも、家ではしょんぼり。
そこで三葉さんが聞かせる昔のおのろけ話が、小粋なラブラブ・ストーリーになってて面白!!
店主と女子高生のささやかな交流から知る、娘への特別な想い。 そして戻る笑顔がよい。
●ヒジキのお仕事 (山野りんりん 先生)
肉球写真コンテストって・・・なんぞ? と思って検索したらホントにあるんですね( ̄▽ ̄;)
鰐石さんの応募するコンテストでは、グランプリに高級和牛肉ということで、力入ってます。
力入りすぎてアッパーくらってますけど(^^; 猫たちのリラックス絵と、「副賞」がよかった!
●のぶながちゃん公記 (くりきまる 先生)
信長ちゃんの秘密を知った竹千代くんの存在によって、帰蝶様の存在がかすんでしまう?
と心配でしたが、【満面の笑み】【困るなあ】の2本でのデレ⇒ツンな帰蝶様の描き方が
見事すぎて、楽しませていただきました(^◇^;) 「かかみの」を可愛がる帰蝶様、可愛い。
●「もしもくらオリキャラが男女逆転しちゃったら!?」
くらオリ作家陣競演! 姉様が兄様になったり、あつし君がグラマー小学生になったり(^^;
堅葉見くんやタケ兄の女性化も面白かったな~。 遠野くんが意外とカワイイと思うんだ・・・
4コマ目のあおいくんがスゴかったり、池ヤンが充実してたりと、笑わせていただきました!
●ヒナ書房へ行こう (都波みなと 先生)
雨に喜ぶ一同の理由に、納得できてしまう私もけっこうヒドイ?(^^; でも湿気は大敵!
濡れた傘を持って入ってくるお客とか、読んだ本をきちんと戻さない人とか、店員には大敵!!
本作品は、このように書店さんの「本音」が聞けるようなところに面白味がありますよね~。
●アバタもミロクさん (志野ぱっぱか 先生)
今回、ミロクさん以外のアバター登場! 地蔵のアバター・地蔵ちゃん、短髪イジワル系。
「本体と分身は・・・別人格」という設定により、ミロクさんも地蔵ちゃんも「別人格」という
言い訳が成立しているようです・・・分身に欲求不満のしわ寄せが!? 他の仏も登場期待!
●青春ドーパミン (航本佳奈 先生)
「放射性物質」と「放射線」と「放射能」の違い・・・最近、方々でツッコミを見かけました(^^;
今回、ツッパってる?女子生徒が登場してましたけど、Mな池ヤンにはその威勢もご褒美。
つか、縛り方が本格派だ!!Σ(^∀^;) あと、先生たちの「条件反射」が、私わからな~い(ォィ
●病んカノ (唐草ミチル 先生)
黒須さんって真剣に怖いから、はたして読者ウケがよろしいのかどうか気になります(^^;
八重樫くんのおびえっぷりを楽しむ作品でしょうか・・・ね? ヒモパンは笑ったけど゜(*゜´∀`゜)゜
しかし、黒須さんが「にゃん」と誤魔化す姿と、最後3コマ目の顔のギャップがスゴすぎるー!!
●げぇ~むプレイ日記 (田宮まちこ 先生)
今回紹介の『ヒラメキパズル マックウェルの不思議なノート』は、興味津々な作品です!
以前、成田良吾先生の対談記事を読んで、がぜん欲しくなりましたからね~(●^o^●)
「自分なりの攻略法を見つける」という点がダテじゃない! 田宮先生の「はまぐり」笑った!