マーベラスS

King Of Western-Swing!!
歌と食と酒、それに声のページ。

台北ネタを

2010-08-16 02:00:16 | 




こうして見ると、ものすげぇ漢字の国。
食欲を彩る文字が、嵐のように押し寄せてきた。

過日、4,5年ぶりで台北へ。その時に食したものなどに言及しておきたい。

「阿宗麺線」のある西門は、若者の多い原宿のような街。
麺線とは細いRice-Noodleのこと。





おたまで無造作に、丼に汲みあげる。
丼が小さいもんだから、なんだかこぼしゃがって、汚ねぇなぁ、もう。





あんちゃんが、仕上げにタレのようなものを足していた。



箸もなく、このレンゲもどきで食べる。そんなにゃ熱くない。
細いビーフンの他は、豚の胃か腸が少し。だしに使った鰹節らしき破片。
パクチーを上に乗せれば出来上がり。 小45元(約150円)




私はもちろん大60元(210円)、といっても丼は小さい。パクチーが嫌いなら、「不要」と言えばよい。素麺よりなお細い麺に、とろみのあるだしがからみまくる。
麺自体は存在感なく、味は単調になってくるので、
パクチーの香りと豚ガツの食感が一種アクセントになる。





3種類のタレが置かれていて、客が好きなように補強できる。
手前から、黒酢・ニンニク・辛い醤油。 だいじょうぶかぇ、これ?





なかなか若い連中で混んでいる。この値段だから小腹を満たすには丁度いい。
隣りは学生服屋さんで、その前に突っ立って食べる。

ふむふむ、まぁ、これは腹は立たない味。
日本でやって流行るかどうかは、未知数。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 天龍山の熱い一日 | トップ | 待てどくらせど 豆花 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事