土曜日、知人の訃報を聞き急遽戻ってきた。暫く留守をしていたので郵便物が溜まり、整理をしていたら喪中はがきが3枚入っていた。お通夜を済ませ、よく読んでみたらごく親しくお付き合いさせていただいていた方からのものである。
なくなった方々はいずれも私より若い人ばかりで暗然とする。友人の長女、JC時代の後輩、山仲間、いずれも70歳前である。逆縁は言わずもがな、私より若く元気だった人が亡くなるのは、なんともやりきれない。
11月中に頂いた何通かの喪中はがきは、何故か親、兄のの訃報で90歳近くでほぼ天寿を全うされた方がらみであったが、今回は残されたご両親、連れ合いの方の心中を察するといかばかりかと思ってしまう。
山に隠棲していると、こうした訃報も中々入ってこない。お悔やみに向かうには少々時間が経ち過ぎている。どうしたもんだろうなあ。とりあえずお悔やみのはがきを書いておく。