北海道

創業６０周年を記念した、社員旅行で北海道に来た。

空港を降りると、さすがに涼しい。


早速、ホテル日航で昼食。



海鮮丼。蓋を開けて、「えっ！」と軽く驚く。
モリが少ない。鮭といくらだけか。
ところが食べてびっくり、鮭の下にイかが敷いてあり、
海苔とあいまってなんとも良いハーモニーをかもす。

ついている味噌汁も、細かい海草を、蟹の出汁でとってあり，
これまたおいしい。


見た目は地味だが、しっかり堪能できた。

まずは順調なスタート。

旭川で雪

北海道に来ています。
札幌では晴れていたのですが、旭川に行く途中、峠を越えたあたりから雨、
と思いきや、霰でした。道路の上を白い粒が飛び跳ねていました。

こちらの紅葉は全山真っ赤と言うわけでなく。黄色が主体。
層雲峡に着いたら足元が白かった。
当然ながら寒い。手がかじかむ経験を久しぶりにした。

ニュースによれば、旭川の降雪は、平年より１０日、昨年より１９日早かったそうである。
今朝も朝から小雪が舞っていた。

大町山岳博物館

　「今回は初めからバーディを取ったようなものだった」
などと大梅の料理と蕎麦に満足しているうちに大町の駅前観光案内所へ。
そこで聞いた山岳博物館へと向かう。





後立山連峰を望む山の中腹（写真2）に立てられた立派な建物（写真1）14：00.
山の道具、歴史、パノラマ、動物の剥製などが展示してある。
知人の尾上昇さんのヒマラヤ登山の折の使用道具が展示して合ったのに驚いた。
あの人が山岳会の重鎮であるわけだ。（４００円）


　付設の動物園を見て、さらに上の鷹狩山の展望台に向かう。
15：30到着（写真5.6）標高1164ｍ。




展望台に登ると、北葛岳、蓮華岳（写真4）、爺が岳、鹿島槍、
五竜岳、唐松岳、白馬三山（写真3）が一望の下に見渡せた。




雲はすっかり晴れた。

備え付けの望遠鏡で覗いたら、白馬の肩の小屋がくっきり見えた。
明日もこんな天気だといいが。


隣の金比羅神社にお参りをし、明日の無事を祈る。16：00駐車場発

来馬温泉 風吹荘

16：00発で４５分くらいで着くと思ったが、宿に着いたのは17：20。

途中で明日の昼飯のカップラーメンを仕入れにコンビニを探したので、
若干時間を取った。
皆思い思いのラーメンを選び、水を４L仕入れてからやどへ。

小谷温泉を少し通り過ぎたところにある
来馬（くるま）温泉の鄙びた、素朴な宿である。

温泉掛け流し。２種類の源泉を混ぜ合わせ、
６３度の源泉をパイプで導きながら冷ますので少し熱めではある。
地元の人が３．４名入りに来ていた。


夕御飯は、天然舞茸の焼いたもの、ゴーヤの酢の物、胡麻豆腐、
お刺身、手毬寿し、豚肉の焼き物、かぼちゃの巾着、きのこ汁、
漬物、御飯と皆手作りで、味が優しい。（写真）
夫婦二人でやっている。




お酒は、岩魚の骨酒、菊芋の焼酎「菊の助」
温かく家庭料理を振舞われたような錯覚に陥ったほどである。


お酒が良いせいか、お風呂が良いせいか、空気が良いせいか、
お腹が一杯になったせいか、９時に部屋に引き上げたら
パタンキューと寝てしまった。

明日天気になあれ。

大梅

久方ぶりに３連休を利用して仲間と山行き。
目的地は小谷温泉すぐ上の雨飾山。
今回はゆったりと９：００春日井駅集合。

　7：55発の電車。土曜日のＪＲは丁度良い込み具合。
スポーツをする学生、待ち合わせに向かう若者、
何をするかわからないが出かけるおじさん、おばさん。

春日井駅で懐かしい面々と出会い、いつものようにベーカリーで朝食。
今回のメンバーは、Ｔリーダー、Ｇ夫妻、Ｓ氏，Ｋ氏（初参加のイケメン）に私の6名。


　9：25　雲は多いがまずまずの天候の中出発。
車内いつものようににぎやかにお話をしながら、
途中みどり湖ＰＡで休憩し、長野道豊科ＩＣで下りる。
昼飯は蕎麦を、という要望で一昨年月曜休みでいけなかった
安曇野の「大梅」に立ち寄る事にした。

　迷う事もなく（こういうときのリーダー、Ｇ氏の記憶力は素晴らしい）
12：10頃到着。店先に６名ほど待っていた。

記帳して待つ事２０分、順番が来た！我々の次からは
「一時間ほどの待ち時間になりますがよろしいですか？」
と店の人が断りを入れていた。写真5）


　大梅１０割そば（1000）を注文し（写真2）、待つ間に冷酒を嗜む。
「サービスです」ともってきてくれたのが、肉じゃが。
酒の器も趣がある（写真4）。つまみに頼んだ、８品盛りがまた嬉しい（写真1）。
漬物、サラダ、揚げの煮たもの(餅入り）、白和え、赤カブの紫蘇漬け？
マグロの中落ち煮、茄の煮物などなど。






信州の「お茶だよー」といってコタツで出される箸休めを髣髴とさせられた。

信州のさわやかな風と（写真3）、うまい蕎麦を満喫して、
一路信濃大町に向かう。13：15

元気です

デンキブランを頂いたＢＡＲ　ＲＩ＊Ａの５０周年祝い。

先輩に話をしたらすぐにまとまり、
「とりあえず打ち合わせにその店に行こう」
「発起人代表に○○さんを頼もう」とトントン拍子に進む。

６人ほどの昔の面々が集合。


マスターに意向を聞く。
「ありがとう」「休みにやってくれるならいいよ」
「他のお客さんに違和感をもたれるといけないので」
と今のお客を大事にする。
見上げたものです。


実際の段取りでは、７７歳になる大先輩を筆頭に次々と注文が飛ぶ。
店内に「５０周年記念」の看板がいる、料理は割子弁当でよい、
ＪＣソングをＢＧＭで流せ、花束を用意せよ、コメットを鳴らせ、
などなどすっかり若者に戻って、話が弾む。


こんなに楽しいなら、もう２．３回打ち合わせをしよう、
と元気になって解散した。

楽しい事は、あっという間に話が進む。