遅いことは猫でもやる

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北海道旅行(10月13日)

2007-10-17 15:56:57 | 雑感
層雲峡に泊まった。雪である。朝道路には5cmくらい積もっていた。

まずは「銀河」「流星」の滝見物。見事なものである。山頂付近の積雪と紅葉の
コントラストが美しい。(写真4)天気が良くなってきて、紅葉の山肌もきれい。
(写真3,2)
丘のまち美瑛に向かう。(写真1)此処はシーズンになるとラベンダーや芝桜などで
畑が彩られ、カラーのパッチワークみたいになることで有名。絵葉書を見たらそれは
それはきれいだ。セブンスターの木、ケンメリの木、親子の木(写真5)など、
なだらかな丘のそこ、ここに点在する。新栄の丘で休憩(写真6,7)ザ・北海道の
風情である。

美瑛の駅前通は観光を意識したのか、しゃれた洋風の商店が立ち並ぶ。壁に創業年が
示されているのが面白い。

昼食はマツオジンギスカン。(写真8)ところが火が弱く勢いがない。野菜は縁の
ほうで煮て食べる状況。強火でガンガン焼くというイメージではなかった。これが
代表的なお店と言うのだが・・・。











北海道旅行 10月13日 - 2)北の国から

2007-10-17 15:56:25 | 雑感
富良野の町からは、富良野岳,前富良野岳、が良く見えた。しっかりと雪に覆われていた。
奥に見える筈の十勝岳,大雪山は雲に覆い隠されていた。(写真5)此処は玉葱の産地
らしい。収穫後の玉葱が大きな金網の箱に入れられて幾つも畑においてある。

倉本總の「北の国から」の跡をたどる。五郎の家(写真4、3)三番目の家(1,2)
TVで見るよりはるかに質素だ。そこで必死に生きていた一家の雰囲気は味わえた。

富良野の町に戻り「資料館」に立ち寄る1982年から放映だが、検討やストーリー構成は、
2年前から行われたそうだ。(写真6)
登場人物の顔写真、本物の脚本、番小屋の再現、シュウ役宮沢りえの役作りのために
書いた絵日記など、沢山の資料が展示されている。撮影は自由だがインターネットでの
公開は遠慮してくれと、掲示してあった。したがってこのブログには載せない。
「足りないものはみんな自分で作れば良い」と五郎の言葉が壁に掲示してあった。
買うんじゃない、借りるんじゃない、諦めるんじゃない、「自分で作る」事が大事。
この言葉は奥が深い。

20分の閲覧時間では短かった。語りかけてくるものが多い資料館であった。