今年は薄っすらと雪も降った
元旦の朝の食卓
明けましておめでとうございます。変化の兆しを内包した2017年も終わり、2018年の幕開けとなった。今年もよろしくお願いいいたします。
自分の肉体はあちこちガタが来てオーバーホールが必要となってきたが、肉体に連れて脳の方の衰えが著しい。記憶力、集中力、は明らかに衰えてきている。息子に山行を誘われているのだが、嬉しい半面自信がない。
まあ元旦早々の愚痴はこれくらいにして。今年は大晦日の深夜、蓼科では少し雪が舞った。元旦の朝は薄っすらと雪化粧した素晴らしい朝だった。空気は澄み、きりりと引き締まって一年のスタートとしては申し分ない。
我が家の元旦は、家族全員が席につき、おせち料理を前にお屠蘇を頂く。お屠蘇を受ける人はそれぞれ今年の抱負を述べ新年の挨拶をする。この行事のために、漆器の本場木曽の平沢へ行って屠蘇器を購入してきたほどである。
3日掛かりで女性軍がせっせと用意してくれた、おせち料理もお正月の雰囲気を盛り上げてくれる。最近は出来合いの料理もチラホラと交じるが、やはり手作りに比べると味は見劣りがする。家族一同が顔を揃え、今年の抱負を述べ合うのは緊張感もあり、なかなかいいものである。
孫達はその後の「お年玉」が楽しみなのだろうが、我が家はこうして今年も目出度くスタートした。