草津温泉街
舞茸の天麩羅
舞茸と辛味噌
付き出しのワサビの葉と野菜の煮物
蕎麦(4人前)
草津に来たのは勿論温泉目的だが、此処に時々通っている長男いわく、「舞茸の天麩羅が旨い店がある」「他のツマミもいい」というので、まずはその店へ。湯畑の端の広場の角にある店は「そばきち」。昼は少し過ぎているのに満席の繁盛だ。
早速天麩羅、辛味噌、蕎麦、地酒を注文する。猪口は2ツ。ここまで長男が一手に運転してきたので、一緒に飲んでここからバスで東京に帰るのかと思った。「良ければ僕がが茅野まで運転するので二人で飲んでくれ」と泣けるようなことを言う。折角なので遠慮なくそうさせてもらった。
付き出しのワサビの葉のおひたし、野菜の煮物で軽く一杯、辛味噌、舞茸の天麩羅で更に一杯、締めに蕎麦と満喫した。この店は元々西の河原にあったのがここまで進出してきたのだが、客あしらいが良いのが特徴である。気分よく酒をいただき、折から広場で行っている物産展をひやかした後、外湯地蔵の湯へ入り帰途についた。草津町民憲章による、「歩み入る者にやすらぎを、去りゆく人にしあわせを」にピッタリの街であった。
物産展での試飲
湯畑
地蔵の湯