遅いことは猫でもやる

まずは昔メールした内容をひっぱってきて練習...
更新は猫以下の頻度です。

お知らせ

Twitter で更新情報が観られます。やってる方はこちらからフォローどうぞ。
http://twitter.com/gaiki_jp

旅日記 スロベニアークロアチア(6) スプリット

2010-08-15 11:01:34 | 行ってきました
スプリットードブロブニク ディオクレティアヌス宮殿は大マーケットの様相。

7/3(土)
朝40分ほど海岸線を散歩。ホテル横のハーバーには大型クルーザーがずらり。
いずれも大きなキャビンがついた、一億円以上するものばかりだ。オーストリー、
フランスの金持ちがここまで来ているのだろう。豊かなヨーロッパを垣間見た。


朝7時くらいから海岸で泳いでいる人がいた。寒くないのだろうか?

朝のバッフェも豊富。ブリストルホテル、イエゼロとは比較にならない。食べ過
ぎに注意。


上 スプリットの街 下 宮殿

ホテルから15分ほどでスプリットのディオクレティアヌス宮殿へ。3世紀末、
奴隷出身のローマ皇帝は、初めて4人によるローマ帝国4分割統治を行った。5
8歳で引退、当時漁村であったスプリットへ移住。宮殿を建設し城塞都市に。

現在は宮殿跡に大勢の人が住み着き、多くの商店、ホテルなどが営業している。
まるで巨大マーケットのようだ。



宮殿跡は地下には残っているが、部屋の跡だけ。天井の抜けたホール跡(皇帝謁
見の間)で男性4人のアカペラ合唱団が、歌声を響かせていた。いい声なので、
思わずCDを買った。皇帝住居跡を見た後大聖堂へ。皇帝の廟所であったのを後
にキリスト教教会へ。


教会横のアーチ

皇帝居住区と教会遠望


尖塔からの眺望

ここでも塔屋に登る。同じような狭い石段を螺旋状に登る。昨日のトロギール、
ロブロ協会よりは少し高い。(高さが、値段は10KN)オレンジ色の瓦と碧の
海が美しい。この城壁の内外も中世の様相。




グルグール司教像


城壁

この都市は十文字に分かれており、それぞれ、金、銀、青銅、鉄の門が付いてい
る。金の門の外には、巨大なグルグール司教像(メシュトロビッチ作)があり、
足の親指を触ると幸運が訪れるといわれる。皆で撫ぜてきた。そこだけピカピカに光っているのが面白い。自由時間はアイスクリームを舐めながら青空市場をひやかしたり、港を散策したり、晴天を楽しむ。




昼食は小さな漁村のレストランで。スープ、イカの丸焼き、サラダ、アイスクリー
ム。サッカー談義をするも、「今日は遅くなるので間に合いません」といわれお
しまい。

午後はひたすらバス移動。トイレ休憩ー写真休憩(バチナ湖)ースーパー休憩。
スーパーでロンドン土産のワインを買い、となりのバーでドイツーアルゼンチン
戦を見る。黒ビールが旨い。


このホテルも5つ星

夕方6時頃、グランドヴィラ・アルゼンチーナヘ着く。ただちに、ドブロブニク
城内のレストランへ。

ピレ門から入るときに、花嫁衣裳の人と介添えの女性に出くわす。同じ時刻に門
を入る。介添えの女性が非常に綺麗。土曜の夕方結婚式を上げるのか、後で新郎
新婦が港を歩いているのをみたが、男もイケメンで、ふたりともとっても嬉しそ
うである。



リゾット、赤魚、プリン。ビール生小、ハウスワイン500ml。屋外の席で食
す。おいしかった。

カメラのメモリーを買い、別の門から徒歩でホテルへ。この城砦都市も中世の感
じである。コンサートを楽しみたかったが、早寝を期して帰る。

パラグアイースペイン戦。緊迫感がドイツーアルゼンチン戦ほど感ぜられず、途
中でダウン。