遅いことは猫でもやる

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旅日記 スロベニアークロアチア(5)シーベニック&トロギール

2010-08-13 11:11:59 | 行ってきました
海辺の中世都市。よく保存されている。シーベニックの聖ヤコブ大聖堂は世界遺
産。

クルカ運河

途中のドライブイン

7/2 森と滝のマイナスイオンの中、鳥の声で目を覚ます。朝5時半起床。ロッ
ジの周りを30分ほど散歩。7:45発。朝もやの中バスは走る。平原が続く。
ヨーロッパは平だ。クルカ運河でカメラ休憩。ヨットや客船が碧の海を優雅に進
む。オレンジの屋根、と白壁の町並み、碧の海岸線をいくつも通り抜け、シーベ
ニックの街へ。


72の市民像

基準の物差し

洗礼の水鉢

大聖堂入り口

路地から見る大聖堂

海辺の城砦都市。石畳の狭い路地を抜け、数々の教会を巡り、聖ヤコブ大聖堂へ。
有名な入り口の彫刻は修理中であった。後ろの方の市民の顔が72飾ってある。
街は中世のままの佇まい。市場で布の長さを肘で測る基準の跡、ペスト大流行の
折、外壁に設けられた犬猫用の水場。



小海老のサラダ

温野菜

手長エビ。食べるときは皆静かになった。

デザートのスウィーツ

ガイドのメリーさんが詳しく教えてくれる。街のスーパーで6KNを払い、久しぶりにコーラを飲む。
昼食は、玄関先に紫のブーゲンブリアン咲くレストランで、手長エビのグリル。
本日は休肝日とする。


トロギールの掘割


海水浴客で徐々に賑わう海岸線を通り、ムール貝の養殖をしている海を抜け、港
町の掘割で、区切られた城砦都市。トロギール。平坦なところだが、やっとすれ
違うほどの狭いメインストリート。


大聖堂の尖塔

大聖堂を守るライオン像

入り口の彫刻

教会内部

聖ロブロ大聖堂前の裁判所跡。1469年の刻印があるが,この時代外部の人の
面前で、裁判が行われたのだろうか?この聖堂も入り口の彫刻が有名。教会の床
は棺または土葬の場。塔屋へ登る。細い螺旋の石段と鉄の階段。上からの眺望は
良い。



小一時間の自由散策をし、途中で写真撮影をしていたら、「シーッ」と口に手を
当てて若者店員がそっと後ろに立って家内と一緒にカメラに収まった。なかなか
のイケメンであるが、おちゃめである。



港の風景

尖塔上からの眺望

広場に戻ると、ブラジルーオランダ戦の準々決勝。フレッシュオレンジジュース
を注文しTV観戦。

バスの中で明日のスプリットの説明を聞きながら、ホテルへ。
ポドストラナのホテル、ル・メディリアンは5ツ星の近代的ホテル。
ガラスとコンクリートのモダンな建物と、最新鋭の設備を備える。





夕食のバッフェがすごい。肉もあるが、魚のラインアップは、カジキ、マグロ、
イカ、青背の切り身を鉄板で焼いてだしている。急甘美と決めたのが残念だ。フ
ルーツとスイーツをしっかり取る。皿に摂り過ぎとあきれられる。

食後の散歩、浜辺の夕焼けが綺麗。
ブラジルーオランダ戦は1:2でオランダの逆転勝ち。ブラジルの攻撃が繋がらず、オランダが勝利。
ウルグアイーガーナ戦は1:1出延長戦へ。そこで眠くなり、就寝。