フランクフルト空港 搭乗口脇のスタンド
若干の雑事の中、およびワールドカップで日本が予想以上の健闘を見せる中、か
ねて予約をしてあった(といっても、旅行の手配は家内が全てやってくれる。ま
るで個人添乗員と旅に出るようなもので至極快適)セントレアから地球一回りの
旅に出た。
まずはスロベニア・クロアチアからはじまる。
イタリアとアドリア海を挟んで西側に位置する旧ユーゴスラビアのこの二国へ、
日本からのツアーに現地参加するという形だ。
大まかな日程は
スロベニアの首都リュブリアーナ-ブレッド湖(泊)-ポストイナ鍾乳洞ーオパ
テイァ(泊、ここからクロアチア)-プリットヴィッツェ湖群国立公園(泊)-
シーベニック-トロギール-ポドストラナ(泊)-スプリット-ドブロブニク
(泊)-コトル-ブドヴァ-ドブロブニク(連泊)-ザグレブ(泊)-別れてロ
ンドンへ。
朝のセントレアは比較的空いていた。ルフトハンザでフランクフルトへ。
フランクフルト空港では、到る所でW杯の中継をやっていた。勿論我々もラウン
ジでモニターの前に陣取り、組み合わせ表やら、サッカーボールをかたどったチョ
コレートなどつまみながら観戦。お客の層もあるのか、比較的皆静かに観戦して
いる。
しかし、皆良く飲み、食べ、議論する。出発ゲートB11の脇でも、スタンドで
のんでいる。人間は口を動かし続ける動物だ。
やっとアドリア航空でスロベニアの首都リュブリアーナへ。(つづく)
初めてアドリア航空に乗った