ふるまご呉服店
三重県津市上浜町2丁目62
電話(059)228-3996
和風生活 かやくごはん
深正寺の桜
深正寺境内の桜も満開となりました。
残念ながら今年は老朽化が原因で3本が切られたそうです。
今境内には2本だけが残っていますが、今回伐採された木を含めてすべてが
1960年の天皇陛下の誕生を祝って記念植樹されたとのことです。
植樹された10年木が70年を経て寿命となってきたのでしょう。
ひとひらひとひら、散り始めてきました。
出雲の旅
▲ 蒜山高原SAから望む蒜山(1,202m)
朝7時半に姫路を出発して中国道から米子道を経て島根に向かいました。
出雲大社にはお昼前に到着。
天気も良く境内の桜が満開でした。
▲ 拝殿
▲ 神楽殿
神楽伝の注連縄の長さは13,6m、重さ5,2tと日本最大級です。
お守りを2つ買いました。
一畑電鉄大社駅から正門まで続く神門(しんもん)通りには土産屋や飲食店が
軒を連ねていますが、正門の直前にはご縁横丁をいう一角があります。
伊勢神宮の「おかげ横丁」を参考にした施設だと思いますが、比較的新しい
お店が並び、その中でのどぐろ丼を提供しているのが「日本海」です。
▲ のどぐろ丼・しじみ汁セット ¥1,200
のどぐろというと高級魚のイメージがありますが、この店はファストフード
感覚のお店なので、誰もが食しやすい価格設定になっているのが魅力です。
▲ 風流堂寺町本店
松江藩7代藩主松平不昧公は、大名茶人として松江に茶の湯文化を根付かせ
ました。そのため市内には和菓子店が多く、松江では日常からお茶と和菓子を
好む文化があります。
老舗和菓子店の中でも今回は風流堂に立ち寄り、季節の生菓子を購入しました。
生菓子は少し小ぶりで一個216円。買いやすい価格と食べやすい大きさが
茶の湯文化の浸透を物語っているようです。
▲ 左上から時計回りに
春風(浮島)・小倉(かのこ)・てふてふ(求肥)・ひとひら(練切)
帰宅後にさっそくお抹茶を点ててお菓子をいただきました。
▲ 大山PAから望む大山(1,729m)
姫路の夜
▲ おでんと串かつ姫路のお店
夜7時前に自宅を出発して新名神、山陽道を走り9時30分頃に姫路に到着。
駅南口のリッチモンドホテル姫路にチェックイン後、夜ご飯のお店を探しに
出かけました。姫路名物のおでんのお店には2件目で無事に入店。
▲ おでん(大根、玉子、厚揚げ、牛すじ、鶏つくね)
姫路のおでんは、ダシの浸みたおでん種に手作りの生姜醤油を付けるのが
定番の食べ方です。
▲ ひねぽん
「ひねぽん」とは、卵を産めなくなったひね鶏の身を焼いてポン酢に付けた
播州地方のソウルフードで、噛めば噛むほど味わいがあります。
▲ ラーメン ¥700
おでんの後はシメにラーメン。
姫路駅周辺を数軒探して見つけたのが富士ラーメン、11時前でした。
おっちゃんが一人で切り盛りしている店で「餃子とご飯はもう終わり」と
告げられましたが、ビールとラーメンだけを注文しました。
細い麺にあっさりスープが実に美味しいラーメンで、今年の正月に食べた
函館の塩ラーメンのような味わいでした。
4月の京都
▲ 六角堂
華道発祥の地といわれる中京区の六角堂の桜は5分咲でした。
この日は隣接する池坊会館で入学式が行われたため、スーツ姿の新大学一年生が
桜の前で記念写真を撮っていました。
六角堂の六角柳に願をかけると良縁に恵まれるそうで、柳の枝にはたくさんの
お御籤が結ばれていました。
▲ 前田珈琲室町本店
お昼ご飯は前田珈琲。毎月初の出張で何度となくお店の前を通っていますが
初めて室町本店に入りました。100席を有す大型店です。
▲ ハーフふわふわタマゴサンド
選べるランチ(フード1品とドリンク) 750円
▲ クロワッサンBELT
▲ ミニミートスパゲティ
選べるランチ(フード2品とドリンク) 1,100円
ミニスパゲティは器が深くて結構な食べ応えです。
▲ クレーム デ ラ クレーム京都本店
明治時代に蕎麦ぼうろを最初に開発した石田老舗が出がける、シュークリーム専門店で
お土産を買いました。
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