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振袖用の帯揚げ・帯締め

▲ 振袖用の帯揚げ

鮮やかな配色が振袖のコーディネイトのスパイスとなります。

ほとんどの振袖は全身に柄が配置されているため、それに見合った帯揚げは

立体感のある絞り加工のタイプが用いられます。

 

▲ 振袖用の平組帯締

古典柄の正統派の振袖には、平組の帯締めをコーディネイトすると全体が格調

高く仕上がります。

▲ 振袖用の丸組帯締め

一方の房が細い紐に分かれている丸組帯締めでコーディネイトすると可愛い

着姿に仕上がります。

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男の帯

▲ 博多織の角帯

男性のお茶人さんへ提案した角帯です。

初めての帯として最も重視したのは、締めやすさと締め心地の良さ。

この三本は正絹の博多織と米沢織で、どれも打ち込みがしっかりしているため

締めやすさは申し分ありません。

アンサンブルきものと浴衣が青系の色目だったので、最も無難な組み合わせと

して提案した帯です。

▲ 米沢織(紬)の角帯

茶の紬の角帯です。手紬糸が織り込まれているため糸に節があってザックリ感が

あります。御召や紬には相性が良い帯です。

▲ 米沢織の角帯

お客さまが選ばれたのはこの金茶の角帯です。

この帯も打ち込みがしっかりしているため締めやすく、合わせるきものの色も

茶、紺、鼠などほとんどのきものに合わせるができます。

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入道ヶ岳(鈴鹿市909m)

▲ 7:29 登山口出発

桜もほとんど散ってしまいましたが、春の陽気に誘われて午前中の登山を計画。

鈴鹿市の椿大社の御神体の山「入道ヶ岳」を登りました。

▲ 二本松コース

最も上りやすく短時間で登れる二本松コースを選択。

▲ 7:53 4合目

樹林帯を登るうちに汗が噴き出してきました。

▲ 8:11 5合目

▲ サンシュユ

▲ 馬酔木(アセビ)

登山道には春の花が咲き始めています。

▲ 9:02 9合目から望む山頂

頂上までもう一息のところまで登りました。

▲ 9:07 入道ヶ岳登頂

出発から1時間38分で登頂。

ペースを上げて登ったので山頂で息が上がりました。

山頂では大阪からと九州からの県外登山者に出会いました。

九州の方は春の花を求めて北陸から東海地方の山を2週間車中泊で巡っている

強者でした。

▲ 馬酔木のトンネル

▲ 9:31 井戸谷

下山は一気に駆け降りる井戸谷コース。

往路は登りが一人もいなかった二本松コースに比べて、井戸谷からは次々と

登ってくる人にすれ違いました。

ザレバに苦労しながら10:29に登山口に下山。

3時間の午前中山行でした。

▲ 椿会館前の枝垂れ桜

椿会館で名物のかしわ飯(520円)を買って帰りました。

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カフェぞうり 別注品

菱屋カレンブロッソのカフェぞうりの別注品が仕上がりました。

礼装用オトナエナメルの台(白)と衿秀製の刺繍花緒を組み合わせて誂えた

たった一つのオリジナル草履です。

定番の型押しタイプはカジュアル色が強いため、お茶席や披露宴などへの

出席が主な着用機会となる方にはこのエナメルタイプがおススメです。

底材には新しく採用されたビブラムソールを用いています。

登山をはじめ主にスポーツシューズに使用されているビブラムソールは

グリップが効くため滑りにくいので、雨で濡れた路面でも安心です。

ソールの更新によって以前のタイプより10%軽量化されたため、さらに

履き心地が良くなりました。

※別注品の仕上がりには3か月を要します

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すくい織袋帯 

▲ 菊菱江戸小紋とのコーディネイト

▲ 千歳緑色無地とのコーディネイト 

綴れ織の技法に近い「すくい織」の袋帯です。

緯糸を引き返すという点で綴れ織の技法に似ていますが、違うところはまず

経糸が見えることです。

色柄の切替わり部分に「はつり孔(め)」と呼ばれるすき間が見られるところは

綴れ織によく似ています。

お洒落着としての紬には相性のいい帯ですが、遠山模様を織り出したこの柄は

江戸小紋や色無地に合わせてお茶席に締めていただくこともできます。

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