紺色がかった濃い紫色、紫紺(しこん)の色無地をご紹介します。
こっくりとした深い色目が都会的な着姿を演出するきものです。
しじら織の葡萄唐草文様の名古屋帯をコーディネイトしました。
独特のしわ加工によるしなやかな風合いが特長のしじら織は、軽くて
締め心地の良さが評判です。製織は名門桝屋高尾。
紺色がかった濃い紫色、紫紺(しこん)の色無地をご紹介します。
こっくりとした深い色目が都会的な着姿を演出するきものです。
しじら織の葡萄唐草文様の名古屋帯をコーディネイトしました。
独特のしわ加工によるしなやかな風合いが特長のしじら織は、軽くて
締め心地の良さが評判です。製織は名門桝屋高尾。
漆工芸で使われる色、青漆(せいしつ)の色無地をご紹介します。
青漆とは渋みのある濃い緑色のことを指します。
※上の写真は光が差して実物よりも明るく映ってしまいました
製品としてこのような深い緑色の色無地がないため、色見本の中から
オリジナルで染め出しをしました。
鹿子井山田のモール文様の名古屋帯を合わせました。
大人っぽい色目ですが小花文様がかわいい着姿を演出しています。
▲ 3才用の草履と巾着
10月も中旬を過ぎて七五三参りの季節になってみました。
3才女児ならお宮参りの産着を用いることが多いのですが、その場合は
袖(きものと長襦袢)を縫い、着る子供の身長に合わせて着丈と裄丈を
縫い上げする必要があります。
七五三は、成長する節目に衣服を改めて、神社で壮健幸福を祈願する
行事のことです。
3才では女児を対象に髪置き(かみおき)、五才は男児の袴着(はかまぎ)
7才は女児の帯解(おびとき)という公家や武家社会の儀式が典型です。
▲ リボン兔(左)とつなぎ(右)の刺繍半衿
産着には半衿がついていないため、改めて縫い上げする時には長襦袢に
半衿を取り付けます。
▲ お好みで組み合わせる草履台と花緒
秋が深まってきましたので、濃い地色のきもののおしゃれな着こなしを
ご提案します。
墨色に吹き寄せ模様の小紋に白地の名古屋帯をコーディネイトしました。
▲ 万筋の縦縞が施された墨色地にカラフルな吹き寄せ模様の小紋
食事会やパーティーに着ていただきたい可愛らしいきもので、クリスマスの
集いでは人目を引くこと間違いなしです。
▲ アイボリー地に笹蔓文様の名古屋帯
水色、青磁、薄紫の横糸が抑えた色調で優しい仕上がりになっています。
サーモンピンクの草履にアクセントとしてターコイズブルーの帯締めを
コーディネイトしてみました。
2色をつないで使用する冠組(ゆるぎぐみ)帯締めセットのご紹介です。
日本の伝統色の中から紫、藤、桜、生成り、銀、浅黄、香色、水色の8色を
厳選してありますが、その時々のきものと帯とのコーディネイトを考えて
2色を選んで組み合わせます。
冠組は衣冠束帯の冠の緒に用いられた格式ある組紐の形状です。
伸縮性に富んでいるため締めやすく緩みにくいという特長があります。
冠組帯締めセット ¥39,800